昨日、シネマート新宿で「感染家族」を
観ました。
私、ゾンビ映画マニアではないので
よくわかりませんが、こういうタイプのゾンビ映画って今まであったんでしょうか?
そう思わせるぐらい新しい感じのする、ゾンビ映画の先いっちゃってる映画でした。
監督がこのシナリオを構想したのが10年余り前という事なので、すごい創造性だなぁと思います。
韓国で封切られたのが2月でしたがなんで
夏にやらなかったんだろうと思うぐらい夏向き。いろんな面で夏に見るのが気持ちいいと思います。
起承転結がはっきりしててスッキリする。笑いと涙と愛がある。終わり方にも爽快感がある。映像も夏向き。お金払って損した感じにならない映画だなぁと思いました。
主演はチョンジェヨンさんのジュンゴルかとみるまでは思ってたんですが、パク一家全員かも。。。。というよりチョンガラム君のチョンビかな。
ネタバレになるといけないんですがあれだけ一言で全てを語る決め台詞もないな~と思った。
ナムギルが、チョンビをやりたいと言った理由がわかったわ。おいしいもん~。因みに年齢的な事情で却下されたらしい(^○^)
ナムギルさんが「報恩(ロケ地)の息子」という異名をとった程、土地に溶け込んでのロケだったそうですが、なるほどいい田舎だねぇ~~。
田舎の高齢化が進む村でおじいちゃんおばあちゃんばっかりっていう(子供も少々)のもリアルだしゾンビという概念が無くてチョンビの正体を理解できないというのもリアル。実際、秘境のような田舎にゾンビが出現したらそうなるよ、きっと笑
ホームレス、かわいそうな人、、、みたいな笑
撮影前から常にハイテンションを保つ努力?をして現場入りするナムギルさんだったと聞きましたが、ミンゴルはそんな人でした笑
三枚目役だと思ってたんですけど、最初の登場シーンのスーツ姿やお顔のアップに思わず「カッコイイ。。。。」と反応してしまうファン心。。。
「感染家族」という邦題、感染というワードでゾンビ映画かなってわかると思うのでいい付け方だと思いました。というのもゾンビ映画ヒット作、「新感染」(釜山行き)がありますからね。。。
最後の方で出てくるシーンが新感染のパロディだと思うんですけど新感染のシリアスなシーンとの対比が面白くて、もしかして一番好きなシーンだったかも笑笑
原題は「奇妙な家族」。このタイトルで慣れ親しんできた為、前売りを買うときについ「奇妙な家族」って言ってしまいました。
家族。。。つまるところは家族の映画だと思いました。
昨日のお客さん、私が見た回の視界の範囲で広い方では前方は空いてましたが狭い方は満席でした(お立ち見の方いらしたかは不明) 男性も多かったです。
つまりナムギルファンだけじゃなかったのね。
私がみたときは若い女のコの姿がいないか少ないかだったのでもっと増えたらいいのに。
むしろ若い女子こそ楽しめる胸キュンもあるから~~。キャベツだけで満足してくれるならチョンビ飼いたくなる。
キャベツといえば。。。。感染家族セットを記念に買いました。
ところで今まで考えたこともないどうでもいいことなんですけど、「キャベツ太郎」って何でキャベツなの?原材料?と思って成分表示見たら「トウモロコシ」。。。
むしろトウモロコシ太郎じゃねーか。形だけのことなのね。

夏の終わりの夕方の波のない海で浮き輪に乗っかって脱力して浮かびながら聴きたいようなレトロなvocalが雰囲気満点な
ゆる~い曲。。。いい曲だよねぇ。この曲好きになりました。
Apple musicにもあったのでDLして今日一日ずっと聴いてます。
♪うまれかわったようです という
歌詞をみたらチョンビのテーマのようにも感じる(^^)