『考える生き方 空しさを希望に変えるために』 ダイヤモンド社 finalvent著
今、ナムギルと関係ないことかくのもナンなんですけど 今日は仕事があまりに暇だったので、この本をたまたま パラパラみてたら、すごくよくて。 おもわず、半分くらい読みふけってしまいました。
元々、「極東ブログ」という有名ブログをやってらっしゃる方と いうことで。それは全然知らず、そういう予備知識なしにみました。 とても、教養ある方だな〜と感心したんだけどフツーの アラフォー主婦の私にも響いてくるものがあるというか。 うるっとくるものがあったりもして、なんでうるっときたのか 自分でもよくわからない。でもそこに何だか今の自分の向き合うべきこととか 考えなきゃいけないことがあるのかも、と思ったり。
でも私、基本ケンチャナなんで、全然このタイトルのように 生きてて「空しい」なんて思ったことないんですけどね(笑 そんな私でもあらためて、ちゃんと読んでみたい本でした。
内容について WEBRONZA(朝日新聞社)経済学者の飯田泰之と著者の対談より 一部引用。。
ちょっと言い方をかえると、自分のように職が見つからずらふらしていて、 結婚もできないと思っている人であっても、「人生はこうあるべきだ」という 世間の常識にあわせて、自らを縛り、必要以上に悲観する必要はないんじゃないか。 もっと言えば、「人生が与えてくれるものそのものを空っぽになって受け止めていいんじゃないかな」 ということを、40歳ぐらいになってから考えるようになりました。
自分の人生を振り返ると「なんか平凡だな、おれ」と思うんですけど、 「平凡だな、おれ」というのは、多くの人が同じような経験をしているだろうなということです。 そのなかで、30年くらいかけて見えてきたこと、考えてきたことを、 ありのままに自分の内側から書いてみようかなと思いました。 それによって本を読んでくれる方に、普通の人生って思いがけないことがあるし、 考えればなんとか生きられる、ということを感じてもらえるのではないかと考えました。
なんだかそわそわしてしょうがなかったんですけど この本に没頭した数時間を過ごしたらちょっと落ち着きました ちゃんと仕事もしましたけどね(笑
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