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ロングインタビュー続き

Q撮影を終えて封切りを待つ間、慶州で実際に地震が発生しました。 万感が交差したようです。

キム・ナムギル:撮影当時は、私たちは地震安全地帯だと思いました。 地震についてよく分からないでしょう。 "本当にこの程度の強度にこれだけ揺れるんだって?""この程度に建物が崩壊する恐れがあるって?"リアリティについて云々しながら撮影をしました。 ところで封切りを待つ過程で地震が現実になったんです。

Q.地震安全地帯がないですよ、もう。

キム・ナムギル:地震感じましたか。 ソウルにいる私も地震を感知したので、慶州や大邱(テグ)にいらっしゃる方たちはどんなにかだったです。 その日以来、'ドン'と音だけしても寝ていてむくっと起きるほど'トラウマ'に悩まされているそうです。 状況がそのため、封切りの時期に対する悩みがちょっとありました。 私たちは映画が地震に対する不安感を造ったり、これを利用して商売するという誤解を受けないだろうか、私たちが伝えるメッセージが曲解されるのではないか、監督が特に心配をしました。 ところで自然災害は本当に仕方がない部分があるでしょう。 ところが人災は修正でき…そういえば、最近見ると、それも…



Q. 不可能ではないだろうかという考えを…(笑い)
映画が封切り時期に極写実主義になってしまった感じがあります。

キム・ナムギル:はい。 時局ともとても…

Q. 驚くべきです。

キム・ナムギル:私どももびっくりしました。 撮影の時印象的だった瞬間があります。 キム・ミョンミン(大統領役)先輩が“このような事態を備えた災難システムがあることと違いますか!”するとチュ・ジンモ先輩(自治行政部長官役)が“そうしたのはありません!”そうじゃないのですか?

Q. その時劇場中にあった方がほとんどの‘パン’さく烈したんですよ?

キム・ナムギル:私どもも撮影の時笑った場面です。 “エイ~ちょっとそうだ”したいのがあったが、今はとても肌で感じる話しになってしまったことでしょう。

Q. 2ヶ月前に‘パンドラ’を見たとすれば‘飛躍ひどすぎる!’とした部分も今見ると‘そのようなことが出来るだろう’したいのが結構ありました。秘密首相もそうで。 

キム・ナムギル:それでも映画では対面報告でもするでしょう!(一同笑い) 

Q. ハ、対面報告…(笑い) 

キム・ナムギル:事実作品あちこちに現時局をつねるような、予言的指向がある場面とセリフが結構ありました。 その場面がほとんど編集されましたよ。 ‘パンドラ’は社会告発映画でない災難劇でしょう。 そのアイデンティティのために監督様が悩みの末に一部場面を抜かれましたよ。 惜しいが止むを得ないようです。 

(続く)




チュジンモ先輩ってあのチュジンモさん?出てるんですか?
初めて聞いた。

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