韓国1日目-1
先日、韓国へ行って参りました。
4泊5日で前半は一人、後半から
いとこのオンニが合流という旅でした。
宿も2泊ずつ違う処にしてみました。
初日の目標は「パンドラ」鑑賞。
最初は観れたらラッキーぐらいに思ってたのに
毎日のように上映館チェックしているうちに、「もしかして観られるかもしれない」が「ギリギリ観られるかもしれない」に
なった時、火がついてしまい
観られなかったら残念すぎる、に
変わっていました(笑
刻々と減っていく上映館、私が渡韓する
24日がなんとソウルでの最終日。
25日はソウルは0館です。
あとは地方ですね。。。
この旅行、10月ぐらいから飛行機とって予定も組んでたから仕方ないけど
あと1日早く行ってればよかった。
こんなギリギリ。。。
と、前置きが長くなりましたが。
24日の上映館は、2館ありました。
一つは、明洞などから近め(30分以内)の
映画館。もう一つは1時間ぐらいの映画館。
近いほうは時間が22:30からで終わる頃は終電がない。
遠い方は、18時過ぎからでソウルに17時頃
着く為、間に合わないかもしれない。
どっちもどっちなんですよ。。。
結局、遠い方で観れるよう目指すけど、ダメだったら時間が遅い方にすることに。
(深夜1時頃、終わるので本当は一人でタクシーに乗りたくないんだけど、仕方ない。もしタクシーつかまらなかったら
「君の名は」を3時までみて近くの24時間
営業のマクドナルドで3時間過ごし始発でホテルに帰って寝る、という事まで考えた)
スーツケースピックアップの時間を短縮する為、荷物は機内持ち込みのみに。(帰りの飛行機が最終便でもある為)
仁川に着きWiFiレンタルしたら空港鉄道に
ダッシュ。17時前にソウルに着けました。
そこからの電車移動は時間がかかりそう。
地下鉄から京春線(春川の方にいく電車)に乗らねばならない。
乗り換えの移動距離や初めて行く場所、
スムーズにいかなかったら荷物転がして
焦って、時間かかるしストレスだわーと思いソウルから映画館までタクシーで行く事に。
料金的にも4000円切るぐらい、さほどでもない。映画にはちょっとぐらい遅れてもいいやと思い。。。
空港鉄道から地上に出るのに長~いエスカレーターがありますが、それじゃなくて
一気に地上まで昇れるエレベーターで行こうと待ってました。全然こない。。。
その間、エスカレーターの人はどんどん昇っていきます。1秒でも急ぎたい私、
しまった、、、と思いはじめたころ
なんとエスカレーターが非常停止してるじゃないですか!鈴なりに満載なのに止まっちゃってるよ!乗ってる人もみんなキョロキョロざわざわ。列の中にいたら進むも戻るも出来ない状態。ヒェ~~
その時きました。エレベーター!
さっと乗り込みました。私の他には最後に
きたカップル二人のみ。
一気に地上へ。あれに巻き込まれてたら
イライラハラハラして死んでたかも。
良かったーー。
タクシー乗り場へ。ホッとしたのもつかの間。めっちゃ並んでるやないか!
あぁーでも次から次へとタクシーが来て
回転がいい様子。それほど待たないかも
しれない。ここに誘導のおじさんがいました。「はい、こっち来て、これ乗って」と
さばいていきます。さほど待たず、いよいよ自分の番、次の車が来たら乗るというその時、自分が乗るはずの車の運転手さんに
突如、怒り出す誘導アジョシ。
なんなの?さっぱりわからんけど何やら
そのタクシーがルール違反をしてるらしい。「カー、カー!」(行け)って言ってる。
カーと言われて黙ってない運転手、何か
言い返してきて、どんどんヒートアップしていく二人。なんなの~?もうすごい
怒鳴りあいです。並んでる韓国人も
なんだ?とざわついてるぐらい。
こんなにイラついてる運転手の車に
乗りたくない、参ったなー、と思ってその後ろに控えてるタクシーをみたら
インターナショナルタクシーでした。
あ!これに乗りたい!と思ってたら
誘導アジョシが勝利して「カー」に従って
前のタクシーはそのまま去りました。
無事、インターナショナルタクシーに
乗れて良かった。
ここまでで精神的に疲れてしまったわ。
そうも言ってられず次のミッション。
『急いでいます。6時までにここ(住所)に
行って下さい』と予め韓国語で書いてた
紙を運転手さんにみせました。
「電話番号わかりますか?」とカタコト
日本語で言われて、調べる私。
日本語少し出来るのね、さすがインターナショナルタクシー。
カーナビでも設定するのかと思いきや場所はわかっている様子。?と思っていると
自分のスマホ(座席前に設置してある)で
映画館に電話してくれてる。なぜ?
「今、日本からの婦人を乗せたんだけど、
6時までに行かなきゃならないと言ってるが何でかわかりますか?」若しくは
「何やるんですか?」みたいな
事を聞いてるんですよ。
映画館の人が「6時からだったらパンドラ
ですよ」というのが聞こえる。
私は後ろから「ネーネー、パンドラ
ポギテムネ!」これめちゃくちゃ韓国語
違ってますがとっさにこれしか
出ず。何でもいいから意思表示(笑
パンドラみるために、と言いたかった。
運転手さん、とりあえずわかってくれた
様子。ホッと一安心。あとは乗ってるだけ。。。
あら。。動かないわね。
いつも詰めが甘い私。平日でラッシュアワーだったんですよね。やばいです。
おじさんも「ラッシュだからねぇ。。
うーむ」といってる。
スマホを手にライン翻訳で「30分以上
遅れそうですか?」と韓国語に翻訳して
みせてみる。老眼鏡かけるおじさん。
「うーん、難しいね」と。
「え」あーじゃもういいや、ここで
あっさり夜の回に行くことに変更。
とりあえず、おじさんには明洞のホテルまで行ってもらう事に。
そしたらおじさんがまたスマホで電話しはじめた。なんと、他にパンドラやってる
映画館がないか聞いてくれてるの。
親切だよね~。
で、わかってたけどその例の22:30からの
映画館を教えてくれました。
このおじさん、信用できると思い
深夜1時に迎えに来てくれないか頼んでみる事に。ライン翻訳で「行きは電車で
行くから映画館前に1時に来てもらえませんか?」おじさん、勤務時間外だったのかな、ちょっとためて、「はい、わかりました。いいですよ」とオッケーしてくれました。笑顔が優しくて小太りの
いかにもいい人そうなおじさんですが
本当に良い人にみえてきました。
帰りの足さえ確保出来れば何の問題も
ないんです。
あーー観れる!
ホッとしました。それにしても今ソウルで
パンドラみるのにこんなに必死になってるのは私だけだろうなと思いながら。
続く。。。。
4泊5日で前半は一人、後半から
いとこのオンニが合流という旅でした。
宿も2泊ずつ違う処にしてみました。
初日の目標は「パンドラ」鑑賞。
最初は観れたらラッキーぐらいに思ってたのに
毎日のように上映館チェックしているうちに、「もしかして観られるかもしれない」が「ギリギリ観られるかもしれない」に
なった時、火がついてしまい
観られなかったら残念すぎる、に
変わっていました(笑
刻々と減っていく上映館、私が渡韓する
24日がなんとソウルでの最終日。
25日はソウルは0館です。
あとは地方ですね。。。
この旅行、10月ぐらいから飛行機とって予定も組んでたから仕方ないけど
あと1日早く行ってればよかった。
こんなギリギリ。。。
と、前置きが長くなりましたが。
24日の上映館は、2館ありました。
一つは、明洞などから近め(30分以内)の
映画館。もう一つは1時間ぐらいの映画館。
近いほうは時間が22:30からで終わる頃は終電がない。
遠い方は、18時過ぎからでソウルに17時頃
着く為、間に合わないかもしれない。
どっちもどっちなんですよ。。。
結局、遠い方で観れるよう目指すけど、ダメだったら時間が遅い方にすることに。
(深夜1時頃、終わるので本当は一人でタクシーに乗りたくないんだけど、仕方ない。もしタクシーつかまらなかったら
「君の名は」を3時までみて近くの24時間
営業のマクドナルドで3時間過ごし始発でホテルに帰って寝る、という事まで考えた)
スーツケースピックアップの時間を短縮する為、荷物は機内持ち込みのみに。(帰りの飛行機が最終便でもある為)
仁川に着きWiFiレンタルしたら空港鉄道に
ダッシュ。17時前にソウルに着けました。
そこからの電車移動は時間がかかりそう。
地下鉄から京春線(春川の方にいく電車)に乗らねばならない。
乗り換えの移動距離や初めて行く場所、
スムーズにいかなかったら荷物転がして
焦って、時間かかるしストレスだわーと思いソウルから映画館までタクシーで行く事に。
料金的にも4000円切るぐらい、さほどでもない。映画にはちょっとぐらい遅れてもいいやと思い。。。
空港鉄道から地上に出るのに長~いエスカレーターがありますが、それじゃなくて
一気に地上まで昇れるエレベーターで行こうと待ってました。全然こない。。。
その間、エスカレーターの人はどんどん昇っていきます。1秒でも急ぎたい私、
しまった、、、と思いはじめたころ
なんとエスカレーターが非常停止してるじゃないですか!鈴なりに満載なのに止まっちゃってるよ!乗ってる人もみんなキョロキョロざわざわ。列の中にいたら進むも戻るも出来ない状態。ヒェ~~
その時きました。エレベーター!
さっと乗り込みました。私の他には最後に
きたカップル二人のみ。
一気に地上へ。あれに巻き込まれてたら
イライラハラハラして死んでたかも。
良かったーー。
タクシー乗り場へ。ホッとしたのもつかの間。めっちゃ並んでるやないか!
あぁーでも次から次へとタクシーが来て
回転がいい様子。それほど待たないかも
しれない。ここに誘導のおじさんがいました。「はい、こっち来て、これ乗って」と
さばいていきます。さほど待たず、いよいよ自分の番、次の車が来たら乗るというその時、自分が乗るはずの車の運転手さんに
突如、怒り出す誘導アジョシ。
なんなの?さっぱりわからんけど何やら
そのタクシーがルール違反をしてるらしい。「カー、カー!」(行け)って言ってる。
カーと言われて黙ってない運転手、何か
言い返してきて、どんどんヒートアップしていく二人。なんなの~?もうすごい
怒鳴りあいです。並んでる韓国人も
なんだ?とざわついてるぐらい。
こんなにイラついてる運転手の車に
乗りたくない、参ったなー、と思ってその後ろに控えてるタクシーをみたら
インターナショナルタクシーでした。
あ!これに乗りたい!と思ってたら
誘導アジョシが勝利して「カー」に従って
前のタクシーはそのまま去りました。
無事、インターナショナルタクシーに
乗れて良かった。
ここまでで精神的に疲れてしまったわ。
そうも言ってられず次のミッション。
『急いでいます。6時までにここ(住所)に
行って下さい』と予め韓国語で書いてた
紙を運転手さんにみせました。
「電話番号わかりますか?」とカタコト
日本語で言われて、調べる私。
日本語少し出来るのね、さすがインターナショナルタクシー。
カーナビでも設定するのかと思いきや場所はわかっている様子。?と思っていると
自分のスマホ(座席前に設置してある)で
映画館に電話してくれてる。なぜ?
「今、日本からの婦人を乗せたんだけど、
6時までに行かなきゃならないと言ってるが何でかわかりますか?」若しくは
「何やるんですか?」みたいな
事を聞いてるんですよ。
映画館の人が「6時からだったらパンドラ
ですよ」というのが聞こえる。
私は後ろから「ネーネー、パンドラ
ポギテムネ!」これめちゃくちゃ韓国語
違ってますがとっさにこれしか
出ず。何でもいいから意思表示(笑
パンドラみるために、と言いたかった。
運転手さん、とりあえずわかってくれた
様子。ホッと一安心。あとは乗ってるだけ。。。
あら。。動かないわね。
いつも詰めが甘い私。平日でラッシュアワーだったんですよね。やばいです。
おじさんも「ラッシュだからねぇ。。
うーむ」といってる。
スマホを手にライン翻訳で「30分以上
遅れそうですか?」と韓国語に翻訳して
みせてみる。老眼鏡かけるおじさん。
「うーん、難しいね」と。
「え」あーじゃもういいや、ここで
あっさり夜の回に行くことに変更。
とりあえず、おじさんには明洞のホテルまで行ってもらう事に。
そしたらおじさんがまたスマホで電話しはじめた。なんと、他にパンドラやってる
映画館がないか聞いてくれてるの。
親切だよね~。
で、わかってたけどその例の22:30からの
映画館を教えてくれました。
このおじさん、信用できると思い
深夜1時に迎えに来てくれないか頼んでみる事に。ライン翻訳で「行きは電車で
行くから映画館前に1時に来てもらえませんか?」おじさん、勤務時間外だったのかな、ちょっとためて、「はい、わかりました。いいですよ」とオッケーしてくれました。笑顔が優しくて小太りの
いかにもいい人そうなおじさんですが
本当に良い人にみえてきました。
帰りの足さえ確保出来れば何の問題も
ないんです。
あーー観れる!
ホッとしました。それにしても今ソウルで
パンドラみるのにこんなに必死になってるのは私だけだろうなと思いながら。
続く。。。。