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「殺人者の記憶法」鑑賞

昨日封切りの「殺人者の記憶法」をシネマート新宿で
観てきました。


スタンディ(ほぼ等身大?)とファンの
皆さまのお花など


1回目を観たんですが、満席で立ち見の方も
いらっしゃる勢いでした。
そして、2回目もその勢いおとろえず
ロビーは超混み状態。
非常階段の方で待ってる若い男性の
「殺人者の記憶法観に来たんだけど」と
いう声が聞こえたので、やはり殺人者目当ての
お客さんなんでしょう。
いい感じですね~。

私の勝手なイメージですが
韓流ファンの中年女性やマニアックな
アジア映画ファンの中高年男性が
シネマートなどに足を運ぶメインの客層と
思ってたんですが、パク・チャヌク監督の
「お嬢さん」とかウヒさんも出てた「哭声」
辺りは、若い映画ファンも沢山観ていらっしゃい
ましたよね。
そのノリを感じたので良かったです。
(なんか後から同じ事をシネマートの人も
言ってたのみてしまい消そうと思ったけど
やっぱ書いときます)

映画館関係者も、男性も沢山と喜んでいらっしゃる様子でしたが韓国映画はそれだけ
出演俳優ファンの女性客が多いのが当たり前
ってことなんでしょうね。
裏を返して観客が俳優女性ファンばかりの
映画は作品性が低いって事には全然ならないとは
思いますが
いろんな層が観ることは素晴らしい。

映画の内容の方は、ネタバレはできませんが
「面白かった!」です。
二転三転してビョンスのように
自分の思っていた事も
不確かになってくるような独特のドキドキ感が
良いですね。

ソルギョングさんは勿論ですが私達の俳優
ナムギルさんも良かったです。
彼の笑顔が気持ち悪いと思ったの初めて笑
素は勿論ですが役柄上においても初めてです。
貼り付けたような笑顔でした。
全体的にしれっとしてるんだよね。

ウニちゃん、田舎じゃ若いイケメン珍しいかも
だけど職業にも安心感あるかもだけどこの男の笑い方も雰囲気も何かおかしいよー
気づいて~逃げて~って感じ笑

本編含む予告編でもありましたが最初にビョンスとテジュが出会った車の接触事故(追突)で
ビョンスが血液を採取したりしてると
気配も感じさせず霧の中に唐突に
ぬっと立っているテジュでしたがドキッとして
インパクトありました。
うちの方も雪の降る数日前はこんな
天気だったんですがこんなの
見ると当分テジュを思い出しそう。



あと、印象的だったのが、テジュが一言
「馬鹿野郎」だかいうところがあるんですが
言い方めっちゃ怖かったです。

あと、アクションシーンが凄かったです!
韓国映画全般にアクションシーンは
おもしろいと思うんですが
ビョンスがこんなにガタイの良い若い男と
対等に格闘するのが本当にハラハラします。
私、息してたかな。苦しくなかったから多分してた笑

二転三転と言いましたが、ラストシーンは
エッ?となってこれって
どういう事?と考えてしまいますね。。。
パンフレットのナムギルさんコメントも
参考になりますが、あと何回かみて
また何か感じていきたいですね。

そして、朗報が。
「殺人者の記憶法 新しい記憶」が
シネマート新宿、心斎橋で
早くも2/10から公開だそうです。

期間やタイムスケジュール等、気になります。
どのような別ストーリーなのか。
そしてファン的見どころの一つが
普段、着衣状態では決して見られない
ナムギルさんの後ろ姿でしょうか笑


このチラシは初日限定という事で、入場時に
配布されたのですが、「はいどうもー」って
受け取ってそのままバッグにイン!
こんな大事な事が書いてあったのに気づかず。
ギリギリ着席で余裕がなかった事もあるけど
チラッと見て、色違いというだけ?
という先入観に惑わされた。

「自分の記憶を信じるな!」笑

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