やっぱりすごい善徳女王
ちょっと違う話題ですが。
ファンミが終わったばかりのせいか無性に
ナムギルの出演作をみたくなり
ドラマをみることに。
「赤と黒」と迷い結局、「善徳女王」に
しようと思ったのですが
いつもいつも、ピダム登場回からの激リピ
というのも不毛かなーと思い
(観たらみたで見入ってしまうけど)
ナムギル出てないけど1話から見る事に。
考えてみたら、あの21話以前ってひょっとして
2、3回しかみてないかも!
改めて観てみると、また違った視点で
みれて面白かったです。
5話ぐらいまで一気見しました。
今日が休みという事もありましたが
気づいたら午前4時。。。
ミシルが凄かった頃はやっぱり
面白い。
展開もスピーディーで飽きない。
最初の頃って、ずっと追われてるじゃ
ないですか。どうなるどうなるって
感じになるのよね。
チルスクの忠誠心と執念、
ソファの忠誠心と母性。
この二人の人生って誰かに捧げた人生よね。
後々ある意味、似た者同士の運命でチルスクは
ソファを愛したのでしょうか。
ナムギルに最初にオファーがあったのが
チルスク役だったとききます。
彼がしたらそれなりにまた違った
魅力のチルスクでプチブレイクしたとは
思うけど、大ブレイクには至らなかったかも。
「もっと良い役があると聞いて。。」
ピダム役を選んだナムギルだそうですが
ここが運命の分かれ道だったのね。
若かりし真平王の役の人も上手だなーとか
マヤ王妃の若い頃の女優さんって
ヨン様の嫁かーとか思いながらみてました。
最初にみたときは、ムンノがカッコいい!と
思っていたんだよなと思い出しました。
ムンノ大活躍ですもん。
役柄的にもお顔立ちもストイックで
素敵なチョンホビンさん。
登場シーンが楽しみだったんだよな。
その若き弟子が出てくるまでは。。。
トンマン子役も素晴らしいです。
目が澄んで綺麗。聡明で好奇心旺盛
根性もあるトンマンにぴったりです。
チルスクから逃れ砂漠を逃げるソファと
トンマン。「砂漠で泣いたらだめ」(水分が
身体から出てしまう)と
ソファを励ますトンマンのセリフ。
自分を犠牲にしてトンマンを生かしたソファと
別れて、新たに自分の行くべき道を決意する
「砂漠では涙はすぐ乾くの」というセリフ。
シナリオもいいよなぁ。どうしてこんなに
泣かせる?
双子の姉、チョンミョン役の
シンセギョンちゃん。可愛いです。。。
そして、あの子が成長してもオムテウンには
ならないだろーと思っちゃう
イヒョヌくん。(他作品でもテウン氏の
子役をした。。なぜ。。)
「太陽を抱く月」のあの
ハンガインの子役の女の子もチョンミョンの
子供時代で出てたのね~。
今、活躍中の若手俳優さんも沢山出ていて
面白いですね。
トンマンがムンノを訪ねる旅に出て
ムンノの故郷にたどり着きますが
このシーンが最後にまた
トンマンの夢の中の事として出てきますよね。
感慨深かったです。
ムンノの故郷では、彼を知らぬ人は
居ない伝説の人物なんですね。
弟子入りを希望して何人もが
ムンノを訪ねて来るとか。
この時すでに一人だけ弟子がいるんですよね。。
誰もが羨望するようなポジションに
ピダムは居たんだなぁ。
最後までみたからこその新たな感想ってのも
出てきますよね。
面白いです。
何回みても良いのは
良質なエンタメ作品だからこそ、ですね。
ナムギルさんの次作品。多少、
間が空いても彼の作品選びの
確かさを信じて楽しみに待ちたいと
改めて思えました。

