19、20話

SBS金·土ドラマ'熱血司祭'の視聴率が爆発した。 首都圏での視聴率20.3%(以下ニルソンコリア集計,全国基準),全国視聴率18.1%,2049視聴率10.1%と,先週,最高値を軒並み更新した。 首都圏の視聴者数も,最高値を更新した249万1000人を記録した。
特に2049視聴率が10%を突破したのは,類似時間帯の競争ドラマの2049視聴率を5倍上回る記録で,若い世代が支持がさらに強くなったことを意味する。
最高視聴率は21.7%に,イヨンジュン(チョン·ドンファン)神父の疑問死を暴いたキムヘイル(キムナムギル)が変身のためにトレーナーへ足を運んだ場面が放送された時点だ。 この時,司祭服を脱いで皮革のジャケットを着たキムヘイルの姿がぴりっとした。 その後,バイクに乗ってファン·チョルボム(コ·ジュン)の別荘へ向かうキムヘイルの疾走は,視聴者たちの爆発的な反応を引き出した。
同日の放送では,キムヘイルとク·デヨン(キムソンギュン)がお互いに心を開いて,本当の協力を繰り広げる姿が描かれた。 クデヨンは機知を発揮,ファンチョルボムの攻撃を受けて倒れたキムヘイルを危機から救い出した。 彼は,キムヘイルと一緒に通いながら少しずつ変化し,キムヘイルは彼にはじめて贖罪の機会を与えた。 クデヨンは過去,後輩のことで隠していた勇気を出し,自分を慰めてキムヘイルの方に立った。

その後,キムヘイルは再び反撃を準備した。 そんな中,イ·ヨンジュン神父が殺害される前,ファン·チョルボムの別荘に行ったという事実を知った。 真実を明らかにするには,イヨンジュン神父の血痕の証拠が必要な状況。 キムヘイルは,ファン·チョルボムの別荘に潜入捜査を決定した。 そして,過去,国情院要員時代に使用した装備を取り出し,ファンチョルボムの別荘に出撃するに至った。
泥棒に見せかけたキムヘイルとクデヨンの潜入作戦は,同日放送のハイライトだ。カッコよさとコミックを行き交う2人の男の共助が,お茶の間劇場に笑いの爆弾を抱かせた。 キムヘイルは,要員時代に能力を発揮し,犯行の現場を推測し,イヨンジュン神父の血痕証拠を発見した。 ここに,ギリースーツを着込んだまま覆面をかぶったクデヨンのまぬけな姿は,見るだけでも笑いを誘った。
心臓の緊張の瞬間にもパンパン炸裂するキム·ナムギルとキム·ソンギュンのコミック演技は爆笑を誘発した。 突然別荘にやってきた亀潭区カルテルによってみつかる危機に瀕したキムヘイルとク·デヨン。 2人の男性は,体で無言の対話を交わしながら口げんかをした。 彼らの対話を"宮書体"の字幕にした素朴な演出も笑いを増した。
放送末尾のキム·ヘイル)とク·デヨンはパク·ギョンソンに発覚される危機に瀕した。 トイレに行くために2階に上がってきたパクキョンソンと向かい合ったのだ。 キムヘイルは,クデヨンが与えた幸運の昆布一切れを飛ばし,パクギョンソンの視線分散を図ったが,結局,パクギョンソンの目に映ってしまった。 泥棒に見せかけたクデヨンを見て驚いて大声を上げようとするパクギョンソンの首に当たり,気絶させるキムヘイルの姿がエンディングを飾り,今後の展開が知りたくなった。
まるでバットマンのようなキムヘイルに驚き。
あんな道具をまだ持っていたんですか。
黒いイメージが、良いです。しかも車体もヘルメットも
マットな黒でシックだし!
しかし、バイクを降りてヘルメットが脱げないという
お笑いも忘れずカッコよさだけでは終わらないキムヘイル笑
ギョンソン検事は、ヤクザチョルボムには
嫌悪感を持っているんですね。彼らに暴行された
ヘイルを心配していたようだし、ヨンジュン神父を
殺害した事はやはり許しがたい様子。
ヘイルとデヨンコンビの距離がまた縮まった感じも
良かったです。
視聴率が良くて、しかもナムギルの
カッコいいシーンで最高瞬間視聴率というのは
目尻が下がります(^^)