23、24話(12回)

'熱血司祭'イハヌィを求めるキムナムギルのエンディングシーンが最高視聴率21.3%を記録した。
視聴率調査会社のニルソンコリアによると、3月23日に放送されたSBS金土ドラマ'熱血司祭'(脚本パクジェボム/演出イミョンウ/製作三和ネットワークス)23回は首都圏の視聴率16.7%、全国視聴率14.8%、24回は首都圏の視聴率19.6%、全国視聴率17.9%を記録した。 2049の視聴率は23回6.9%、24回8.6%を記録し、23回首都圏の視聴者数は1,882,000人、24回は2,271,000人を記録、数値に信頼度を大きく付与した。
同日の放送では,国情院対テロ特殊チームの最高要員だったキム·ヘイルの正体が明らかになっている中,その能力を惜しみなく発揮するキムヘイルの活躍が描かれた。
キム·ヘイルの過去の国情院上官だったイ·ジュングォン,(キムミンジェ)の登場は緊張感を吹き込んだ。 イジュンゴンはカルテルカン·ソクテ(キムヒョンムク)に協力,キムヘイルの特殊要員の身分を暴露した。 また,キムヘイルを訪ね,過去のトラウマを刺激し,"とんでもない人が死んだらどうするつもりか。 一人でよく使っても変わることはない"と脅迫した。
キムヘイルは絶対退くことはなかった。 イジュンゴンの登場で,情報力で遅れをとると判断,ク·デヨン,(キムソンギュン)と共に対策を立てている。 これを受け,二重スパイになったクデヨンは,重患者室にいるパク議員(ハンギジュン)を除去しようとするカルテルの計画を突き止めた。 キムヘイルは,朴議員の病室を訪れ,怪漢を処理した。 しかしカルテルの計画は,朴議員殺害だけではなかった。 朴ギョンソン(イハニ)も除去対象だった。
怪漢がパクギョンソンをナイフで刺そうとしたとき,窓を割って入ってきてパクギョンソンを救い出すキムヘイルの姿は格好良く,スリルしていた。 さっぱりとしたアクションはもちろん,危機の瞬間に現われたキム·ヘイルの活躍はサイダーを贈った。 "大丈夫ですか?"と問うキムヘイルと彼の懐に抱かれて気を失うパクギョンソンのエンディングは瞬間最高視聴率21.3%まで高騰し、、同日、最高の1分を占めた。
また,警察署長とクラブ"ライジングムーン"の癒着関係を調べるパク·キョンソンの姿は,現実ニュースを思い浮かばせた。 パクギョンソンは'ライジングムーン'の実所有者がクダムクカルテルということ、そしてクラブの中では公然とヒロポンがまわって、多くの芸能人と財閥2世らが関わっていることを突き止めた。 "巨大トンネルだね"と言って呆れるパクキョンソンの姿が現実風刺を見せた。
この日,"熱血司祭"は,現実風刺からサイダーエンディングまでしっかりと爆発させ,お茶の間劇場の熱い反応を引き出した。
一方、SBS金土ドラマ'熱血司祭'は毎週金、土曜日の夜10時に放送される。
最高瞬間視聴率話やはりあのシーンだったんですね。
他の芸能記事で「窓を割ったキムナムギル、
イハニも視聴者も惚れた」なんていう見出しもありました。
こんな事されたら惚れるしかない。
イジュンゴンはキムヘイルを「1週間飢えても骨が砕けても銃を取る最高要員」と
カンソクテらに説明したようですが
なんとなく現実のナムギルさんとキムヘイルがだぶってみえました。
まさに骨が折れても演技をやめない。。。無理して頑張る姿を最高俳優と手放しで褒めるのはちょっと胸が痛みますが、常に一生懸命で誠実で強い人ですね。
現実とリンクしているといえば、ライジングムーン、というクラブの一件は本当に現実で起こっている事件を彷彿とさせますね。
事実は小説より奇なりと言いますがその通りです。