インタビュー(2/4)

俳優であり文化芸術NGOギルストーリーの代表でもあるキム・ナムギルのカリスマあふれる表情.
-今年三十九ですか? ナムギルさんの顔は物心があまりつかなかった大人のようで、若干の退廃美も感じられますね。
"坊やみたいな感じは認めます。 幼い時にはヤン・ジョウィとチャンチェンがロールモデルであったし彼らのようなイメージを追求しました。 一方ではコミック演技も併行したが、ドラマ‘悪い男'でイメージも強烈だったようです。 三十中盤からはチュ・ソンチとB級コメディを標ぼうしています。"
-実際に貸し漫画屋で多くの時間を過ごすといいますが?
"はい。 私は演技を漫画で習いました。 古典である‘スラムダンク'を見てください。 その表情と声と情緒は本当に抜群です。 アニメはカットとカットの分割で桜の花の風景だけでなく匂いまで描写します。 私は親しい映画監督とドラマPDに漫画を見て場面を構成してみてと言います。 とりわけ日本の漫画は未来指向的なメッセージがあって音楽と美感も本当に卓越します。"
-退廃的な感じに対してはどうなのですか?
"私朝起きればウイスキー飲みそうな顔だそうです。 どういたしまして。 私は朝起きれば牛乳を飲みます(笑)."
-芝居して2003年MBC 31期公開採用で入社しました。 2009年ドラマ‘善徳女王'のピダムに浮かび上がる時まで6年の時間はどのように過ごしましたか?
"あらゆる端役を転々としました。 ‘ベスト劇場'のような単幕劇やドキュメンタリードラマ‘サプライズ'に抽出されたりしました。 映画現場に名前がない多くの小さい配役も演じました。 内容が充実している時間でした。 ‘善徳女王'で顔が知られて比重ある配役が入ってきました。 その後の10年間同僚らと責任感を持って多くの作品に出演しました。 初期には一作品してさく烈させなければならない、という焦燥感があったが今は一作品になった作品が感謝するだけです。 ‘熱血司祭'もその色々な作品の中の一つにすぎません。"
-特に気を引き締めることになった契機がありますか?
"食べていけるだけのことはあるので軍隊来なさいと令状が出ました(笑). 2009年‘善徳女王'で浮かび上がって2010年‘悪い男'というドラマを16部までとって突然に軍隊に行くことになりました。 光栄を享受する間もなしで(笑). 私の意志と関係なく忘れられて、徐々に降りてくる方法を知るようになったことでしょう。 周囲を見て回って小さい事に一喜一憂しない、そのような物静かさができたのです。"
-同僚俳優たちはどうですか?
"‘熱血司祭’に出てきた俳優は今みなスポットライトを受けています。 ところでその中誰も浮き立って興奮する友達がないですね。 私が幼い時は突然認知度が上がれば肩に力入る雰囲気だったですが(笑). ドラマが注目されれば本人をアピールしようとする欲求ができるが、約束でもしたようにお互いに譲歩して避け追い詰めます。 それが自分が生きる方法だということを分かるんです。 珍しいです。"
キャラクターという仮面をかぶるといっても、結局演技は人と人が会って感情と人格を分かち合うこと。 撮影現場はどんな労働現場より特に‘人を乗る'. 政経癒着で腐敗したクダム市の公務員と組織暴力が結局‘キム神父'の正義感に教化されるように、休みなしに笑わせて他人の場を広げてくれるキム・ナムギルの明るくて謙虚なエネルギーに同僚俳優は自然に同化された。