「熱血司祭」19回 雑感
今更なんですが、まだ書いていなかった「熱血司祭」37、38話 19回の感想を残しておきたいと思います。
その前に、お詫びと訂正(ーー;)
ドラマ放送前の番組HP PDノートをみての勘違い。助演俳優のキャラがたっている良い例としていろんなドラマのキャラを引用して熱血司祭のサブキャラも紹介していたページ。他局ドラマのキャラを引用しないだろうという勝手な先入観と、熱血のキャラも並列に紹介されていたので、キルテミの俳優さんもファンソクチョンさん(殺人者の記憶法でビョンスに積極的に接近するおばさん役)も熱血司祭に出ると思っていた^^;
にしては、全キャラ勢揃いのポスターに居ないよね、って感じでしたが、放送前には出る体でブログ書いてました。
他にもいろんな思い込みや、勘違いあると思います。すみませんでした。
私自身もこれからの日本放送での日本語字幕で補完していきたいと思います。
さて、本題の感想。。。
可愛いマルコ神父があんな事になり耐え難いショックと悲しみに襲われるキムヘイル。
聖堂で、「どれだけ奪われば満足なさるのですか」と主イエスに問いかけ崩れ落ちるこのシーンも名場面でした。ナムギルさんの本領発揮といいますか、可哀想で悲しいんですけどOSTも相まって美しくもあるシーンでした。
このシーン、大好きです。

なんていうか。。こういう極限状態の涙のシーンでも、ぐちゃぐちゃに汚くならない顔面。やっぱりナムギル さんて二枚目なんだなと妙に感心します。
胸に手をあてて胸をかきむしるような慟哭シーン、思わず善徳女王のこの超胸キュンシーンを思い出しました。

今まで口にした事のない思いのたけをムンノに吐き出して、号泣するピダム。この時の泣き方は若さが感じられて好きです。ピダムが可哀想で母性本能をくすぐられました。このシーンもOSTが素敵です。
そして。。。

ガーン(TT)ついに司祭服を脱いでしまうヘイル。大切な人たちをこれ以上自分のせいで危険に晒すわけにはいかないのと、殺生も辞さない決意なのか?
ナムギルさんは、韓国でいうところの「黒化」する役どころが多いですよね。最初は決してそういうキャラじゃないけれど途中からダークな感じになる役が。。。ピダム、ホイム、ヘイル。何かしら心に影を抱えているから黒化するのであって、そういう単純じゃないキャラクターが似合うし素敵です。
クダムカルテルももう崩壊のさなかにあり、検事長のことはギョンソンに任せたという事なのか、マルコ神父の事もありヘイルの怒りはただ一点、悪縁の宿敵ジョングォンに集中。
「無頼漢」の俳優二人も出てるドラマって豪華。
ジョングォン一味は偽造パスポートで高飛びしようとするであろうという事で暴力にものをいわせて確実にしらみつぶしに違法業者をあたりジョングォン達の足取りを追うヘイル。みつけたらすぐ殺すと宣告済みです。
一方、ちょっとはりつめた緊張感を少し緩ませるようなシーンも。
ソンサックとおかっぱヤクザチャンリョンの奇妙な友情物語。
何かと声をかけてくるソンサックに「何が友達だよ、この野郎、ふざけんな」みたいな強がりを言いながらも内心ちょっと嬉しいチャンリョン。
その微妙な感じの芝居が上手いムンソクさん。しかも面白い。

「フン!」とかいう感じでつんけんしてるけどついつい緩んでしまう顔に笑った。この食べ物、新大久保で流行ってもおかしくない笑
このお店、スポンサーなんですね。
その後、イヨンジュン神父の事でしょっぴかれるチャンリョン。取り調べがはじまる。。。
ソンサックとモカパン君は、イヨンジュン神父殺害にチャンリョンが絡んでいても許して受け入れられるんでしょうか。罪人にも未来はあるとヘイルも言ってはいますが。。。

沢山の人間を殴り倒して傷ついた自分の手をじっとみつめるヘイル。マルコ神父が傷の手当てをしてくれた事を思い出す。傷だらけな手はヘイルの心と同じ。そしてそれを癒してくれたマルコ神父だったのに(TT)
デヨン、スンア刑事から送られてきたイヨンジュン神父の遺体を運ぶcctvの映像をみるヘイル。
ファンチョルボムが以前、自分が殺したんじゃないと言っていたのを思い出し、部下を尾行しチョルボムに接触、、というか急襲するヘイル。
ここの二人の打ち合いがシャープでカッコよかったです。少し早回ししているんじゃないかと思うほど、スピーディーで無駄のない動き。いや、してるのかな早回し。。。
そこでチョルボムによって語られたイヨンジュン神父受難の一部始終。これまでイ神父とチョルボムの関係についてのエピソードがそんなに無かったですよね。二人は思ったより深い関係だったのだという事、チョルボムの号泣など意外な真実でした。でも、見殺しにして遺体を遺棄させたのはどんな心情でも殺人行為です。
モーテルに帰るとデヨン刑事が待っていました。「俺たち共助してたじゃないですか、どうして独りで行こうとするんですか。神父さんの居場所はクダム聖堂で我々の前じゃないですか」
というような事を言って独りで行かせまい、ダークサイドからひきあげようとするデヨン刑事。
この時のキムソンギュンさんの眼の真剣さがいいですね。身体をはって行かせまいとするデヨン刑事。殴られても殴られてもしがみついていきます。感動シーンでした。
でも結局、ヘイルをとどまらせる事は出来なかった。その後、ギョンソンのメッセージも聴きます。。。
ヘイルはジョングォンが偽造パスポートを作らせた業者を突き止め、業者を通じてジョングォンを呼び出す。
このコンクリート打ちっ放しの広い建造物は何なのでしょうかね、最後の決戦に相応しい不気味で無機質な場所です。セット?えー気になる。

なんて眼をするの、キムヘイル。
タバコをふかしながら「ワッソォ~」と手をふるイジョンゴン。カフェで待ち合わせしてるんじゃねぇんだよ、いちいち気に触る態度。
ジョンゴンはかのキムヘイルに命を狙われている状態、集められるだけ集めたであろう悪漢ども。ヘイルは一人で何人を倒さなきゃいけないの?リアタイ視聴時思わず数えてました。

シスターが人質にとられたのをみたヘイルの表情が好きです。聖堂警護の警察の使えなさ加減。。。
ジョングォンの、かかれという合図。
僅かに口の端をあげて不敵な笑みを浮かべるヘイル、、で19回、終了。



その前に、お詫びと訂正(ーー;)
ドラマ放送前の番組HP PDノートをみての勘違い。助演俳優のキャラがたっている良い例としていろんなドラマのキャラを引用して熱血司祭のサブキャラも紹介していたページ。他局ドラマのキャラを引用しないだろうという勝手な先入観と、熱血のキャラも並列に紹介されていたので、キルテミの俳優さんもファンソクチョンさん(殺人者の記憶法でビョンスに積極的に接近するおばさん役)も熱血司祭に出ると思っていた^^;
にしては、全キャラ勢揃いのポスターに居ないよね、って感じでしたが、放送前には出る体でブログ書いてました。
他にもいろんな思い込みや、勘違いあると思います。すみませんでした。
私自身もこれからの日本放送での日本語字幕で補完していきたいと思います。
さて、本題の感想。。。
可愛いマルコ神父があんな事になり耐え難いショックと悲しみに襲われるキムヘイル。
聖堂で、「どれだけ奪われば満足なさるのですか」と主イエスに問いかけ崩れ落ちるこのシーンも名場面でした。ナムギルさんの本領発揮といいますか、可哀想で悲しいんですけどOSTも相まって美しくもあるシーンでした。
このシーン、大好きです。

なんていうか。。こういう極限状態の涙のシーンでも、ぐちゃぐちゃに汚くならない顔面。やっぱりナムギル さんて二枚目なんだなと妙に感心します。
胸に手をあてて胸をかきむしるような慟哭シーン、思わず善徳女王のこの超胸キュンシーンを思い出しました。

今まで口にした事のない思いのたけをムンノに吐き出して、号泣するピダム。この時の泣き方は若さが感じられて好きです。ピダムが可哀想で母性本能をくすぐられました。このシーンもOSTが素敵です。
そして。。。

ガーン(TT)ついに司祭服を脱いでしまうヘイル。大切な人たちをこれ以上自分のせいで危険に晒すわけにはいかないのと、殺生も辞さない決意なのか?
ナムギルさんは、韓国でいうところの「黒化」する役どころが多いですよね。最初は決してそういうキャラじゃないけれど途中からダークな感じになる役が。。。ピダム、ホイム、ヘイル。何かしら心に影を抱えているから黒化するのであって、そういう単純じゃないキャラクターが似合うし素敵です。
クダムカルテルももう崩壊のさなかにあり、検事長のことはギョンソンに任せたという事なのか、マルコ神父の事もありヘイルの怒りはただ一点、悪縁の宿敵ジョングォンに集中。
「無頼漢」の俳優二人も出てるドラマって豪華。
ジョングォン一味は偽造パスポートで高飛びしようとするであろうという事で暴力にものをいわせて確実にしらみつぶしに違法業者をあたりジョングォン達の足取りを追うヘイル。みつけたらすぐ殺すと宣告済みです。
一方、ちょっとはりつめた緊張感を少し緩ませるようなシーンも。
ソンサックとおかっぱヤクザチャンリョンの奇妙な友情物語。
何かと声をかけてくるソンサックに「何が友達だよ、この野郎、ふざけんな」みたいな強がりを言いながらも内心ちょっと嬉しいチャンリョン。
その微妙な感じの芝居が上手いムンソクさん。しかも面白い。

「フン!」とかいう感じでつんけんしてるけどついつい緩んでしまう顔に笑った。この食べ物、新大久保で流行ってもおかしくない笑
このお店、スポンサーなんですね。
その後、イヨンジュン神父の事でしょっぴかれるチャンリョン。取り調べがはじまる。。。
ソンサックとモカパン君は、イヨンジュン神父殺害にチャンリョンが絡んでいても許して受け入れられるんでしょうか。罪人にも未来はあるとヘイルも言ってはいますが。。。

沢山の人間を殴り倒して傷ついた自分の手をじっとみつめるヘイル。マルコ神父が傷の手当てをしてくれた事を思い出す。傷だらけな手はヘイルの心と同じ。そしてそれを癒してくれたマルコ神父だったのに(TT)
デヨン、スンア刑事から送られてきたイヨンジュン神父の遺体を運ぶcctvの映像をみるヘイル。
ファンチョルボムが以前、自分が殺したんじゃないと言っていたのを思い出し、部下を尾行しチョルボムに接触、、というか急襲するヘイル。
ここの二人の打ち合いがシャープでカッコよかったです。少し早回ししているんじゃないかと思うほど、スピーディーで無駄のない動き。いや、してるのかな早回し。。。
そこでチョルボムによって語られたイヨンジュン神父受難の一部始終。これまでイ神父とチョルボムの関係についてのエピソードがそんなに無かったですよね。二人は思ったより深い関係だったのだという事、チョルボムの号泣など意外な真実でした。でも、見殺しにして遺体を遺棄させたのはどんな心情でも殺人行為です。
モーテルに帰るとデヨン刑事が待っていました。「俺たち共助してたじゃないですか、どうして独りで行こうとするんですか。神父さんの居場所はクダム聖堂で我々の前じゃないですか」
というような事を言って独りで行かせまい、ダークサイドからひきあげようとするデヨン刑事。
この時のキムソンギュンさんの眼の真剣さがいいですね。身体をはって行かせまいとするデヨン刑事。殴られても殴られてもしがみついていきます。感動シーンでした。
でも結局、ヘイルをとどまらせる事は出来なかった。その後、ギョンソンのメッセージも聴きます。。。
ヘイルはジョングォンが偽造パスポートを作らせた業者を突き止め、業者を通じてジョングォンを呼び出す。
このコンクリート打ちっ放しの広い建造物は何なのでしょうかね、最後の決戦に相応しい不気味で無機質な場所です。セット?えー気になる。

なんて眼をするの、キムヘイル。
タバコをふかしながら「ワッソォ~」と手をふるイジョンゴン。カフェで待ち合わせしてるんじゃねぇんだよ、いちいち気に触る態度。
ジョンゴンはかのキムヘイルに命を狙われている状態、集められるだけ集めたであろう悪漢ども。ヘイルは一人で何人を倒さなきゃいけないの?リアタイ視聴時思わず数えてました。

シスターが人質にとられたのをみたヘイルの表情が好きです。聖堂警護の警察の使えなさ加減。。。
ジョングォンの、かかれという合図。
僅かに口の端をあげて不敵な笑みを浮かべるヘイル、、で19回、終了。


