廉恥ということ ナムギルインタビュー2

<熱血師弟>キム ヘイル(キムナムギル)
c SBS
話は自然に彼が最近会った「上の人たち」、国会議員の話に移った。 (彼はこの7月17日、国会で開かれた71周年制憲節慶祝式で、国民代表の資格で憲法を朗読した。)
「憲法を朗読するが読んでいると、頭のてっぺんまで鳥肌が立ちました。 これが国会議員たちに伝えるメッセージのような感じでした。 最初は淡々と読んでいたが、後に進むほど「さあ聞け」という感じというか。その日、国会議長様が '内外で危ない、分裂してはいけない'という基本的な話をなさったのですが、私のような他の人が読んでも憲法は '基本'を語っているんですよ。 その場にいらっしゃる方々が廉恥でなければならないじゃないですか。 国民全体が暮らしやすい国を作らねばならず、争うためにそこにいらっしゃるのではないでしょう。 偉い方々が廉恥あるようにしてこそ、 'ああ、私たちもついて行こう'と言うのではないですか。そういうのが影響力でしょう。“
「私も恥知らずに生きていました」... キムナムギルの自己告白
そんな彼も"かつては恥知らずに行動したことが多かった"と告白した。 しかし、ギルストーリー'を始めてから、彼はますます廉恥あるように生きるために努力していると言った。 過去のキムナムギル'が彼には基準点になる。 ギルストーリー'は引き下がらないようにするマジノ線だ。
「過去の私は利己的だったし、誰かを傷つけたりしました。 私が憲法を朗読するなんて、親友が 'お前みたいな奴が憲法を読むのが矛盾している'と言うんですよ。 正直なやつ, ふふふ。 しかし、憲法を読んで(感動を受けて)涙が出そうになったが、これからも違法ではいけないと考えるのではないでしょうか」 私は「過去の私」のために、これ以上そうしないようにもがきながら生きています。 自分自身に対してはもっと慎重になり、小さくなって狭くなります。 自己検閲と言うべきか。 私が堂々とするつもりですよ。
ギルストーリーをしながら恥ずかしさを知るために努力しています。 ギルストーリーをしなかったらもう少し利己的だったはずなのに、今では共同の利益に良いことがどんなことがあるか考えさせられます。 「変わろうと努力すれば変わる事ができるんだね。それが正しいと思ったのが私が変わったからです」。"
他の誰でもない「自分自身」に恥ずかしくないことが彼には重要だったと言う。 他の人はわからないが、「私は分かるから」と言った。 恥ずかしさを感じる感度が高く、そのため身動きが取れなくなり、自分のお金を使い果たしており、芸能界では「特別」と言われるようになった。
それでも、廉恥に生きるのが良いだろうか。
「実は私の心が安らかです。 一人で満たされます。私がそれでも良い方に少しずつ変わろうとしているということを感知するようになりますから。 誰が分かってくれなくても、誰がビルくれるのでもなく、ふふふ、でも後悔はないですからね。 未練は残っても悔いはないように!
あ、ところで今日のインタビュー本当に難しいですね。 これまで恥知らずに行動をしたことが多いが、廉恥ついて話そうとするから。 ハハハ」
なかなか読み応えあるインタビューでした。
ナムギルさん「ミョンブルホジョン」「熱血司祭」撮影にあたって(視聴者の評価がどう下されるかわからないが少なくとも自分たちが)「恥ずかしくないものを作ろう」と製作陣と話したと言うような事を言っていてそれがすごく、カッコいいと思ったんですがそれに繋がる内容で興味深かったです。
恥ずかしい、恥ずかしくないっていうのは他人の眼を意識した時など、人との関係性の中で生じる感情のようなイメージなんですが
ナムギルさんはそうではないんですね。
他の誰でもない自分だけは誤魔化せなくて自分に恥ずかしくないように生きる。
それをたいそうな事のように構えず自然体でユーモア混じりに話すナムギルさんがいい男すぎてクラクラする。
夢がおっきいところも男らしくていいじゃないですか。
センタービューで言っていた
『いい人だからギルストーリーの活動をする訳ではなく、いい人であろうとするが故の活動』という事と今回の
『「過去の私」のために、これ以上そうしないようにもがきながら生きています。』
という事。自然体ではあるけど努力しているんだなとも思います。
こんなナムギルさんだけど日常はワンちゃんだったりする一面もあるんですものね。
どういう人なんだろね。
あ、わかった。賢いワンちゃん?笑
それから、私費を投じたお金がウォンで億というけど日本円なら1千万以上?
それだけお稼ぎになるんだとも思いますがこれは
行かないコンサートグッズも買って寄付しないとな、という気になりました。