「善徳女王」に感謝
先日BSテレ東の善徳女王が終わってしまいましたね。平日午前中の放送で一度も観れなかったですけど常に、今どのへんかなーというのは意識していました。
ナムギルさんと衝撃の出逢いを果たした作品なので、いつまで経っても特別感があります。
私にとってもそうなんですが、うちの実家の家族にも重要な役割を果たしてくれたんです。
数年前、私に激推しされて善徳女王をみてみた両親。テレビの吹き替え版で2話ぐらいまで観たけどイマイチ入り込めなかったという感想でした。
吹き替えじゃなくて俳優本来の音声に切り替えて観る事を勧めたら面白さが段違いで続きが気になって仕方なくなった、との反応。
お話しが本格的に動き出したからだったのかもしれないけど特にトンマン子役のナム・ジヒョンちゃんの演技にとても引き込まれたそうですごく褒めていました。(いまは素敵な大人の女優さんになられて活躍中でいらっしゃいますね。)
途中からはまとめてレンタルして視聴し
いつも父の「もういっちょいく?」の掛け声で1日に3話ぐらい観たりとか、どんどんみすすめていったそうです笑
善徳女王きっかけで韓国時代劇が面白い事を知り「朱蒙」とか「イ・サン」「チャングム」「風の国」など(他にももっと観たはず)次々とレンタルし完走していった両親。私より全然沢山観ていました。
父は歴史好きなので韓国の歴史にも興味を持ったようでした。
ところで以前住んでいた町の町内会に韓国の方が一人居たのですがこの方がくせもので、会議などでことを荒立てるのが好きなタイプ。荒い気性で常に喧嘩ごし、周りの日本人が手を焼くいわゆる困ったちゃんでした。その人が両親の韓国の人のイメージになってしまったのと、昔の人にありがちな偏見なども手伝ってずっとあちらの人と国のイメージが悪かったみたいなんですよね。
しかし、ドラマを通して二人は変わりました。喜びも悲しみも同じ価値観をもつ人たちだと感じられたせいでしょうか。近代以前の歴史に興味を持ったからでしょうか。
その後、妹が結婚した人が日韓ハーフの方だったのですが、韓国人である彼のお母様に対して最初からとても親しみをもってお会いすることができました。ドラマを観ていなかったらこうはいかなかったかもしれないと思うと、善徳女王を勧めてよかったと思えます。
時代や国によってはエンタメも政治的な意図を持ってイメージを刷り込んだりそれとなく洗脳に使われる事もあります。そういう匂いを嗅ぎつけたら全肯定しないほうが良いし、そういうこともあると把握するのは必要だと思います。
でも善徳女王は全然そんなんではないし。。。
うちの両親のような変化は、歓迎すべき事だと思います。
父は両家顔合わせの時も善徳女王の話しや新羅の話しなんてしちゃって笑(ところがあちらのお母様はドラマをあまりご存知ないようだった笑)
あちらのお母様が、うちの雰囲気に安心したと仰っていたのは、日本人の中にそうじゃない人もいることを経験されていたからかなとも思いました。
その後も、善徳女王はどこかで放送されまた観ていた父。たしか、体調がもうちょっと悪くなった時もまだ観ていました。
その父も他界しましたが老夫婦仲良く韓ドラにはまれた事、妹の結婚に先入観なしで臨めた事。。。私をナムギルさんにあわせてくれた事、善徳女王に感謝しないといけないかもしれませんね。
それにしても善徳女王と出逢って今度の5月で10年になりますが10年弱の間に、親が亡くなったり妹が結婚したり今度は私の長男の結婚話しももちあがるし、いろんな変化がありますね。
いく人来る人、、、でも私のナムギルさんへの気持ちが変わらないのは今のところは確かなようです。
ナムギルさんと衝撃の出逢いを果たした作品なので、いつまで経っても特別感があります。
私にとってもそうなんですが、うちの実家の家族にも重要な役割を果たしてくれたんです。
数年前、私に激推しされて善徳女王をみてみた両親。テレビの吹き替え版で2話ぐらいまで観たけどイマイチ入り込めなかったという感想でした。
吹き替えじゃなくて俳優本来の音声に切り替えて観る事を勧めたら面白さが段違いで続きが気になって仕方なくなった、との反応。
お話しが本格的に動き出したからだったのかもしれないけど特にトンマン子役のナム・ジヒョンちゃんの演技にとても引き込まれたそうですごく褒めていました。(いまは素敵な大人の女優さんになられて活躍中でいらっしゃいますね。)
途中からはまとめてレンタルして視聴し
いつも父の「もういっちょいく?」の掛け声で1日に3話ぐらい観たりとか、どんどんみすすめていったそうです笑
善徳女王きっかけで韓国時代劇が面白い事を知り「朱蒙」とか「イ・サン」「チャングム」「風の国」など(他にももっと観たはず)次々とレンタルし完走していった両親。私より全然沢山観ていました。
父は歴史好きなので韓国の歴史にも興味を持ったようでした。
ところで以前住んでいた町の町内会に韓国の方が一人居たのですがこの方がくせもので、会議などでことを荒立てるのが好きなタイプ。荒い気性で常に喧嘩ごし、周りの日本人が手を焼くいわゆる困ったちゃんでした。その人が両親の韓国の人のイメージになってしまったのと、昔の人にありがちな偏見なども手伝ってずっとあちらの人と国のイメージが悪かったみたいなんですよね。
しかし、ドラマを通して二人は変わりました。喜びも悲しみも同じ価値観をもつ人たちだと感じられたせいでしょうか。近代以前の歴史に興味を持ったからでしょうか。
その後、妹が結婚した人が日韓ハーフの方だったのですが、韓国人である彼のお母様に対して最初からとても親しみをもってお会いすることができました。ドラマを観ていなかったらこうはいかなかったかもしれないと思うと、善徳女王を勧めてよかったと思えます。
時代や国によってはエンタメも政治的な意図を持ってイメージを刷り込んだりそれとなく洗脳に使われる事もあります。そういう匂いを嗅ぎつけたら全肯定しないほうが良いし、そういうこともあると把握するのは必要だと思います。
でも善徳女王は全然そんなんではないし。。。
うちの両親のような変化は、歓迎すべき事だと思います。
父は両家顔合わせの時も善徳女王の話しや新羅の話しなんてしちゃって笑(ところがあちらのお母様はドラマをあまりご存知ないようだった笑)
あちらのお母様が、うちの雰囲気に安心したと仰っていたのは、日本人の中にそうじゃない人もいることを経験されていたからかなとも思いました。
その後も、善徳女王はどこかで放送されまた観ていた父。たしか、体調がもうちょっと悪くなった時もまだ観ていました。
その父も他界しましたが老夫婦仲良く韓ドラにはまれた事、妹の結婚に先入観なしで臨めた事。。。私をナムギルさんにあわせてくれた事、善徳女王に感謝しないといけないかもしれませんね。
それにしても善徳女王と出逢って今度の5月で10年になりますが10年弱の間に、親が亡くなったり妹が結婚したり今度は私の長男の結婚話しももちあがるし、いろんな変化がありますね。
いく人来る人、、、でも私のナムギルさんへの気持ちが変わらないのは今のところは確かなようです。