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「悪の心を読む者たち」日本放送スタート

昨日「悪の心を読む者たち」が、KnTVで初放送でした。韓国放送時、リアルタイムでみていた時としっかりした日本語字幕でみた昨日と、やっぱり印象が違いますね。だいぶ面白かったです。

以下ネタバレも含むので未見の方はお気をつけ下さい。





特に細かいところまでしっかり解ったら面白かったのはハヨンによる赤い帽子の取調べシーンです。
リアタイでみてた時も心理的に圧迫されて暴力無しでも犯人が追い詰められていく様子はわかったんですが、ひとつひとつ台詞を追うと面白い。

初犯と言いながらハヨンの巧みな話術に引っ掛かって初犯じゃない事をぽろりともらしてしまうところ。
本当は関係ないファイルを沢山机上に積んでいかにもいろいろ調べてるとみせかけて圧をかけるところ。
同居のお婆さんの話しが出たときの反応をみてウィークポイントと察しわざとお婆さんが悲しむとか言って感情を乱すところ。
「書け」と言っていろいろ書かせながら同時に質問も沢山し、イラつかせ混乱させてポーカーフェイスを崩すところ。
そして最後、数字を書かせて畳みかけるように被害者の写真を並べていくところまで、目が離せませんでした。こういう時のナムギルさんの表情が厳しくも深い感じがして素敵。



出典:SBS

その他にリアタイ時と印象が違ったのは日本放送向けにいろいろ処理された諸々ですね。
音楽類は著作権許諾の関係なのでしょうけど当時の流行歌が流れてたシーンは無音。
スーパーで小指のチョコレートのお菓子を買う時にロッテのイブっていうガムが積んであったんだけどそれもチョコ菓子も商品名はモザイク処理。
ちゃんとしてます。韓国人にとったら、歌もお菓子も実際その時代にあったものだから懐かしアイテムで商品名出す意味もあるけど日本人にはあまりピンとこないですもんね。でもイブというガムは日本にもあったので懐かしかった。


字幕と内容の違い。ククヨンスがプロファイラーの必要性を刑事たちに向かって一席ぶつところで
「近いうち韓国も外国と同じように動機の無い殺人が増える」という話しをしています。外国って字幕だけど実際は米国と言ってますよね。
このヨンスって人は我が子を母親付きで米国(シンガポールでした失礼しました💦)に留学させてるし(韓国あるある?)アメリカのあれこれに明るいというかアメリカナイズされた人なんですね。

横文字に弱い上司達がプロファイラーなんて聞きなれない単語に、「ファイター?」とか言ってる字幕になってるけど実際は「パイロット、飛行機」とか言ってますね。
韓国語的にはプロパイローですもんね。それだとパイロットの方に近いけど日本語じゃプロファイラーだからそれに合わせてファイターって字幕にしたんだね。翻訳者の苦労を感じるわ。

いやぁしかし、プロファイラーチームを立ち上げたのは良いタイミングだったんですね。その後
動機のない殺人が次々と起きることになろうとは。

プロファイラードラマ韓国に数多くあるけどこのドラマは韓国第一号プロファイラーのひとりしかいないその人の話しなのでオンリーワンです。

原作がノンフィクションだから派手な展開もそんなに無いけど現実的でソンハヨンのモデルのクォンイルヨンさんが諮問し、現場検証でのメモのとり方から犯人達との面談法などなども直接俳優に伝授してる為、リアルです。

そんなクォンイルヨン教授が最近、「私が殺人者の心を読む理由」という本を上梓されたみたいですね。
出すなら今でしょ、みたいなタイトルで興味深い。
書店のサイン会も沢山の人が訪れているみたいですね。ドラマ人気も未だ衰えず?私もソウルに住んでたら行ってたかも😁

KnTVではスペシャルエディションも放送されるそうで日本ではやらないと思ってたのでこれは嬉しい。




放送日 7月5日(火)後8:00~10:30
再放送日 7月11日(月)前11:30~後2:00

韓国ではオリンピック中継の為に番組が一部二部とわかれていてその間に編成された前半のストーリーおさらいプログラムでした。ククヨンスさんに扮したソンギュさんがナビゲーターになったスペシャルエディション。

KnTVのナムギル特集では「赤と黒」や「パイレーツ」もやってますが赤黒では強烈なシン夫人のキムヘオクさんが悪の心ではハヨンの優しいお母さんに。
そしてパイレーツで山賊チュンソプだったキムウォネさんが悪の心では機動捜査隊隊長に。
同時に観れる事はなかなか無いので面白いですね。