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釜日映画賞授賞式のあれこれ


ふせってお休みしていたため、 すっかり今更感な話 題ですが、 回復したのでアップします。 (やはり コロナじゃなかったです)

まずはこれを言わなきゃなんですが
体調の件で心配して下さり各所で温かいメッセージを下さった皆さま、 ありがとうございました!
お一人お一人にお返事もできず失礼しました。

発熱39度の夜は、 どういう体勢でも関節がつらくて、 身の置き所がなかったんですが最終的に落ち着いたのが横向きになって脚の間にナムギルクッションを挟むという、 、 、(^^;
ナムギルに失礼な使い方なんですが(笑おかげで助かりました。

授賞式みてた時は体調はまだ大丈夫だったんですよね。楽しくみれました~。

コロナ禍になってから初めての対面の授賞式で円卓に俳優さん達が集い、壇上に呼ばれて皆から祝福を受ける。
やっぱりこれいいなぁ。

特に今回はナムギルさんゆかりの方が多くて司会者受賞者の対話もありこれも対面ならではで温かい気持ちになりました。

イジョンジェさんが「ハント」で新人監督賞を受賞されましたが欠席の為、制作会社サナイピクチャーズのハンジェドクさんが代わりに登壇。
ナムギルさんの大切な相棒のハンジェドクさん。


芸能記事より 元記事こちら

「キム·ナムギルが出たことも知らない」イ·ジョンジェ「ハント」で新人監督賞受賞[釜日映画賞]


イ·ジョンジェが映画「ハント」で2022釜日映画賞で新人監督賞を受賞した。

2022釜日映画賞授賞式が10月6日午後、釜山海雲台区シグニエル釜山グランドボールルームで開かれた中で、イ·ジョンジェが映画「ハント」で新人監督賞を受賞する快挙をおさめた。

製作者の男ピクチャーズのハン·ジェドク代表が代理受賞者として舞台に上がった。 ハン代表は「イ·ジョンジェ監督が次期作日程のために来られなかった」として「受賞感想でアーティストスタジオサナイピクチャーズ、スタッフ、誰よりも『ハント』を観覧してくださった観客の皆さんに感謝していると話した」と伝えた。

また、「私が舞台に上がったついでに申し上げますと、キム·ナムギル氏にも感謝申し上げる」として「『ハント』に出たことも知らない方々が多い」と話し笑いを抱かせた。 2022釜日映画賞の司会者であるキム·ナムギルは「ハント」にカメオ出演した。

これに対しキム·ナムギルは「イ·ジョンジェ監督が成功的にデビューされたが、私に対する話がなければ寂しがるところだった」とし、ハン·ジェドク代表は「キム·ナムギル氏に感謝すると申し上げたい」と繰り返し明らかにした。


~・~・~・~・~・~・~・~・~

ナムギルさんが突然シワンくんに話をふったのも面白かったです。

「閑山(ハンサン):龍の出現」で、ピョンヨハンさんが今年のスター賞を受賞されたあと、
司会のスヨンさんが「気になっていることが。。。」と切り出したのが、
「特に熱く拍手して下さった方がいらして質問をしたい」という事でした。(ミセンで素敵なケミをみせてくれた二人の関係をふまえ)すごい喜んでた?と聞かれたシワンくんは「申し訳ありませんが私は演技しました」と。「閑山みました?」とナムギルにきかれるとシワンくんは「あぁ面白くみました。(でも受賞を)すごく喜んではいませんでした。これからは本心だけを表現する俳優になります」と、ユーモアたっぷりに言ったんですよね。

そこでナムギルのあの問いが。。。「正直な答えをありがとうございます。「非常宣言」「閑山」どちらが面白かったですか?」
シワンくんが「非常。。。」と答えかけるのをさえぎって「僕は個人的に閑山が面白かったです」としれっと言っちゃうナムギル俳優。会場は大うけでしたよね。なかなかのブラックユーモアで(笑)
「(シワン君とヨハンさん)二人のケミが良かったからもう一度作品に出てほしいと願うファンの方々が多いです。多くのファンの皆さんの願いがいつか実現するといいです。」と綺麗にまとめるスヨンちゃん。

その後、シワンくんが「非常宣言」で男性助演賞を受賞され、そのスピーチで「さっき質問してくださったことに答えられなかったのは~」と話し始めたことが映画に優劣はなくてこのような映画賞ではみんな立派な映画だったとお互い讃えあうのが本当だと思うから、、、みたいな内容だったんですよね。大きな拍手がわいていました。ナムギルが「ごめんなさい、私が間違っておりました」と(笑)
「私も韓国映画の発展のために韓国映画人の一員としていつもそう思っていますがそれでももう一度聞きたいです。」とまた!
もうやめてあげて~(笑)ドSな?ナムギルさん。

授賞式前に仲良く3人一緒に撮ったお写真もあるしあんな公の場でもナムギルヒョンって呼ぶシワンくんだから
気心しれた間柄だからこそ、もしかしたらネタ合わせをした?と思ったけれど、そういう感じでもなかったのかな。

そして助演女優賞ではイスギョンちゃんが受賞。この男女枠の受賞はナムギルさんとしても嬉しかったでしょうね。
スピーチで「映画の広報に沢山助けて下さったキムナムギル先輩に感謝します」と。。。
バラエティ「おせっかい視点」も思い出しますね。

最後、席に戻るときに「降りるときに注意して降りてください」と声掛けするナムギルはすっかりアッパ目線。たしかにプラットホームのすんごいハイヒール履いてたんですよね。スギョンさんに「キムナムギル代表はとても満足していらっしゃるようですね」と言われナムギルが「あ、、いえいえ。。。。」というと「お父さんの笑顔でみていると思います」と指摘されて。。。その通りです(笑)

ナムギルが「服をカラフルに着てすごくびっくりしました。美しいです」と言ってましたがびっくりしました、ってのは胸元の開き方が激しかったからでは?もうちょっと、詰まっているほうがよかったよね、と個人的には思いました。下半分はすごい綺麗なスパンコールと刺繍でクラフト感あるのに上の胸の開き方がガバガバすぎて、かえってだらしなくみえてしまうし彼女のイメージではないんじゃないのかな?



パクヘイルさんは、「別れる決心」で主演男優賞受賞。スピーチで「映画『モダンボーイ』を共にしたナム·ギムさん久しぶりに会います。映画『ハント』と『非常宣言』は面白かった」とのことでしたが、ナムギルもその「別れる決心」を一人で没入してみたそうです。最後の海辺のシーンで、パクヘイル扮する刑事がタンウェイ?を探すとき、「後ろにいるじゃん!後ろだって!どこ探してるんだよ!」というほど没入したとか。
映画みてないのでよくわかりませんが。。。機会があればみてみたいです。

あと、対話はなかったものの美人図で共演のキムギュリさんもプレゼンターで出ていましたね。
釜山国際映画祭の理事長と共に登場。。。この理事長はまぁお話が長くて。
一番、この映画祭に思い入れある方でしょうから仕方ないけど。


授賞式全編動画が、日本語に字幕設定して自動翻訳でみられるのであの時、ナムギルさん何言ってたのかな?と細かい部分チェック用に共有させて頂きます。



2022年 釜日映画賞受賞者

最優秀作品賞:「別れる決心」

主演男優賞:パク・ヘイル(「別れる決心」)

主演女優賞:タン・ウェイ(「別れる決心」)

最優秀監督賞:キム・ハンミン(「閑山:龍の出現」)

助演男優賞:イム・シワン(「非常宣言」)

助演女優賞:イ・スギョン(「手紙と線路と小さな奇跡」)

今年のスター賞:ピョン・ヨハン(「閑山:龍の出現」)、IU(「ベイビー・ブローカー」)

新人男優賞:イ・ヒョジェ(「良い人」)

新人女優賞:チェ・ソンウン(「十ヶ月のミレ」)

新人監督賞:イ・ジョンジェ(「Hunt」)

脚本賞:チョン・ウク(「良い人」)

音楽賞:チョ・ヨンウク(「別れる決心」)

美術・技術賞:チョン・ソンジン、チョン・チョルミン(「閑山:龍の出現」)

撮影賞:キム・ジヨン(「別れる決心」)

ユ・ヒョンモク映画芸術賞:イ・ランヒ



「ハンサン」でヨハンさんが受賞した時、
ナムギルさんが「周りの同僚に祝福されて羨ましい」とちょっとしょんぼり


その時にスヨンちゃんが「ナムギルさんに大きな拍手喝采を」とエールを送ってくれました。
(彼女のインスタストーリーより共有させて頂いた画像)

来年はナムギルさんも授賞者から受賞者になりますように!