触った2
もっと目に焼き付けとくんだった。今日は自分のふがいなさに
ちょっと自己嫌悪な一日でした。
振り返ってみると、自分がみてたのは扇子7割、ナムギルの顔3割
手に至ってはまるきりみてなかった。手をみてなくてどうやって
ナムギルの手を握ったんだろう?まったくわかりません。
でも柔らかな感触は感じたのでやっぱり握手したんだよな。
あの白いシャツがイケナイんだ。ダークなトーンの服だったら
また違ったかもしれないんだけど、あの白シャツに身を包んだギル様は
神々しいまでに光り輝いてて、そこに現実にいる人間とも思えず
完璧な3D画像みたいだった。カーテン開いた瞬間から
目に映ってはいるものの、脳が認識してない状態。じっとナムギルにみつめられながら
前まで歩いていくのも緊張した。私がいきなり説明的なことに没頭しはじめたので
ナムギルも、よく聴こうとしてくれて、眼が真剣だったのね。
そのせいか、あまり和やかムードじゃなかったし、素敵な笑顔もみれなかった。はー。
テンパりすぎだし。。なんて小市民なんだよ

でも、行きたくても行けなかった人もたくさんいるので、もうこれで
じゅうぶんと思わなくてはね。
さて、握手をなんとか終えた私達。。興奮さめやらぬまま
自然に出待ちをする流れとなり、駐車場の辺りをうろうろしてました。
やっぱりここから出てくるよね〜と、スロープの先を眺めてた。
そうこうしてるうち、窓が真っ黒の濃紺のバンがスーっと
入ってきました。お迎えの車かな?
だんだんと人が集まりはじめて、最終的にはけっこうな人数となりました。
そのうちスタッフがきて、トランシーバー?で連絡をとりあってる様子。
もう間違いなく、ここからお帰りでしょう。
スタッフにホール側に整列するようにいわれ、前のかたはしゃがんで2列に。
前の道路を通行中の人や、車の中の人が何事?って感じでみてます。
スタッフが、「出てくる時は、出ますっていうので、撮影をしないことと
車を追って走らない、道路にでない、っていうことを約束してください!」と
説明をはじめます。みんな良い子で「は〜い」とお返事。
そして、ついにそのときが。さっきの濃紺のバンが現れた。
まったく透け感のない黒い窓。そして何事もなくすーっと通り過ぎていきました。
みんな、「顔みせて〜〜」とか「ナムギルぅ〜」とかいろいろ叫んだんですけどね。
残念。。でもそんな車あるか知らないけど、後部座席の窓があかない仕様だったり?
なんか、装甲車みたいに、はまった窓っていうのかな?そんな感じもした。
もう、ナムギルは窓開けたかったけど開けれなかったって思っとこう(笑
ここでちょうど15:30。。握手会、お見送り、終了です。