南楊州総合撮影所で

今回の旅行で一番の収穫は、ナムギルに会えたこと!
撮影所で会えました〜

海賊の撮影は続行中ということははっきりしていたけれど、毎日撮影があるのか
いつナムギルがきているのかは、わからない部分です。
もう、行き当たりばったりで行動するしかなく。。
結局、2日連続で撮影所行ったんですよ

撮影所はソウルからだいたい1時間ぐらい中央線という電車で行ったところです。
田舎。。そして寒い。雲吉山(ウンギルサン)という駅が最寄りでそこから
車で10分程(シャトルバスもあり)
24日。。。。25日はクリスマスで韓国は公休日ということで
撮休かもしれないから、今日とりあえず行ってみようということで
行ってみました。差し入れ用にいくつあっても無駄にならない
使い捨てカイロ100コを担いで。。。
現場に着くと、閑散として少人数のスタッフがセットの舟の上で作業中の様子。
舟の中のスタッフに、差し入れを渡すためナムギルも上り下りしている
あの緑の階段を上がって行き、「チョギヨ〜 イゴ パドゥセヨ〜」声をかけると
「上がっちゃダメだよ」的リアクション。
そして下から慌ててやってきたスタッフに注意されました。
でも、これを渡さなきゃいけなかったから。。。という意味を
伝えるため、ひたすら「イゴ パドゥセヨ」をくりかえす(笑
「チャイナ?」ときかれたので「イルボン」といったら
「今日はナムギルssiたぶんこないと思うけど来るとしたら、明日のイブニングから」
との事でした。文章でかけばこの一言だけど、これをきくために
英語で四苦八苦でした。でもきけば教えてくれるんですね。
それほどクローズな感じでもないのは日本とちがうなぁ。
差し入れを渡してくれることになり、「ナムギルさんにですね?レター?」みたいな
ことをいってたんですが、「手紙とかはないの?」っていうことなのか、「あとでも
いいの?」なのかわからなくてうやむやに。手紙はないのでこのまま
「皆さんでどうぞ。」というようなことを伝えました。
その後、舟の中ではイェジンしのスタントマンの女性がワイヤーアクションの
打ち合わせだか練習だかをしてるようでした。
鎖がまみたいな武器の男とヨウォルが船上で闘っているシーンのよう。
離れた丘の上からオペラグラスで見学してましたが
オペラグラスもくもってしまう寒さ。。。
長時間ここにいるのは辛いです。日も暮れてきたので帰る事に。
同行者のいとこ(ジュンギペン)は、「明日もこよう」といってくれたけど
三泊四日のうち、二日も撮影所通いではせっかくの韓国を満喫できず
申し訳ない気もして「明日はもういいや」なんて言ってたのですが
「明日たぶんくるんだよ」という言葉にやはりナムギルまで1時間の
ところまできて後悔したくないと思い直し、翌日出直す事に。
続く。。。。

