南楊州総合撮影所で2
前日、「キムナムギル?(めあて?)」って声かけてくれて
韓国語と英語身振り手振りミックスでちょっと話したんです。
おじさん情報では「ナムギルはソウルに帰らずこの近くのホテルに
泊まってるんだよ。」(シネマホテル)とかいってた。
それと、「今眠ってるよ、明日くるよ」っていうことも教えてもらった。
このアジョシ、明るくてフランクでいい人でした。
それで、もう25日は確実だろうということで午前中は観光やショッピングをして
午後から行くことに。撮影所に着いたのは午後3時頃。。
シャトルバスで駐車場に入って行くと、駐車場(空き地的なところ)で撮影している模様。
よ〜くみると、スタッフに囲まれたひときわ背の高い黒ずくめの衣装の
しゅっとした男性が。
「あっ!ナムギルいるいる」テンションマックス!
そこからはもうみ放題でした。ここから立ち入り禁止という場所にコーンが
ところどころ立ってて、ギャラリー担当?のスタッフが二人ぐらい
「写真とらないでくださいね」とか「お静かに」など言ってるくらいで
オープンな雰囲気。
私今ナムギルと同じ地続きに立っているのね。。と感動。
そのときの撮影シーンは2つぐらいだったのかな。
1つは、クレーンからつながるワイヤーで背中と前の3点吊り状態のナムギルの
アクションシーンです。ロープが垂れてて、それにつかまりターザンっぽくヒューっと
飛んでるようなシーン。動きはスタッフが人力でワイヤーだかを動かして
大きく振れるようにします。
ロープにつかまって、片膝を曲げた状態で飛んだり足バタバタさせる演技をしてました。
衣装は前の記者会見の通りの衣装で髪型が、ラストピダムの髪型。
耳上ラインで後ろにお団子まとめで残りのロング髪の毛をたらしたスタイル。
カラフルな髪飾りもついてて可愛かった。
おんなじことを何回もやるんですね〜。根気のいる作業です。
その度に吊られるナムギル。股間が辛いらしく
降りてからはコマネチのポーズのように足をひろげて
(決してふざけているわけではなく笑)
なんか痛そうでした。が、がんばれ〜!
最後のほうはおつきの人に何やら耳打ちしてました。
「もう股限界なんだけど」って言ったか
言わなかったかはしらないけどそんな想像してしまいました(笑
二つ目のシーン。騎馬部隊(本物のお馬さん3頭いました)と
ユヘジンさん(役名不明)+サジョンが出くわして「我々は朝鮮なんとかだ!!」と
なのりあげられて顔をみあわせてから、逃げ出すというシーン。
このときの走り方がコミカルだったナムギル(笑
けっこうな勢いで走り去ってました。
あんなに背が高いのに機敏な動きでした。
終わるとすぐ、モニター確認するナムギル。何回も白い歯がこぼれてました。
いつも機嫌よく撮影してるんですね。ふざけてスタッフを「このこの〜」
みたいな感じで肘でこずいたり、ほんとに明るいかたですね。
でも、普通のときは普通に無表情で特に愛想笑いもせずあくまで自然体です。
こんなにオープンなのにギャラリーもたいして居なかったです。
ナムギルペンは私達だけ。あとはたまたま撮影所に遊びに来た
ファミリーやカップルといったかんじ。
「誰誰?キムナムギルや」とか「へ〜チンチャ キムナムギルや」ぐらいの反応で
ちょっと足をとめるけどすぐ他に移動していく人々。
そんな中、私達だけ、ずっとオペラグラスで凝視してるのでフタッフはファンだとわかったでしょうね。
というわけで、ギャラリー担当のスタッフのお兄さんは私達と子供に特に
注視してました。
写真を撮らないかということと、子供が本番中声をあげないかという点を(笑
ここで、1時間程みつめていたんですがほどなく撮影も終了。
スタッフが「今日はもう終わりだよ」っていってきました。
ナムギルも控えの小屋みたいなところに入ってしまいました。
常にマネージャーかな、おつきの人がそばにいました。
撮影中も、カメラがとまればすぐに携帯ストーブみたいなのをナムギルだけに
あてる係がいたり、やっぱり主演スターなんだなってかんじ。