キム・ナムギルSpecial stage 夜公演1
レポからかきはじめました。
今回、もうトークが盛りだくさんすぎてすごい情報量なんですよね。
ナムギル、面白い事もいってたし、深い話もしてたし
でも全部は網羅できない感じなので、印象に残ったことを。。。
開演のブザーがなると、スクリーンにサンドアートが映し出されました。
人の手によって砂が不思議な命を宿したかのように動き出します。
双葉がやがて大木になり、一筋の道(ギル)が。
そこに一人の男性の後姿と猫一匹(ナムギルとタムタム?)が出現し、
タイトル「Kim NAMGIL SPECIAL STAGE」と描かれたところで
いよいよ公演の始まりです。
ステージ中央に大きく映し出されたシルエット。
「キャー」と会場は早くもヒートアップ。キムナムギルコールが。
歌いながら、ナムギル登場。
曲は、「ナン ノル サランヘ」おでこを出して後ろで結った髪型。
黒いジャケットに黒いパンツ、インナーの襟ぐり大き目の黒い
タンクトップ姿がセクシー。
1曲目終わりナムギルMC。「昼夜2回の公演なので昼いらした方もあると思いますが
夜だけの方もいらっしゃるのでその方々の為に昼もみた方は初めてきたような感じで
お願いします」とあいかわらずユーモアたっぷり。
和やかなムードの中、司会のYumi(李 由美)さん登場。
同時通訳は、韓国語翻訳で第一人者の根本理恵さん。やった〜!
来日の時の空港エピソードで日本にいる親戚の女の子が
関西空港で某A○Aにお勤めとのこと。普段から日本の様子などについて
教えてもらうことも多いそうです。来日のときも、仕事終わりの彼女が電話で
「オッパ~、外にたくさんのファンの皆さんが来て下さっていますよ」と
教えてくれたそうです。
ここで空港ウォーキングの際の表情実演。ファンの皆さんがいなければ、
こんな表情で歩こうと思っていたというその表情は、鋭い目力と渋いカリスマ的表情(ゴヌクっぽい?)皆さん思わず『ヒューヒュー。』
でもファンの方がいらっしゃるときいてこうやって出てきてしまったという表情は、
ゆるみきった笑顔。。。脱力した体。皆さん爆笑。
Yumiさん「普通、逆じゃないでしょうか?」笑
最初のコーナーは
ヒューマンキムナムギル アクターキムナムギルの写真で振り返る軌跡
乳児期、幼児期、学童期?と写真が出てきます。
中でも印象的だったエピソード。
●ご両親がけんかするにつけ「お母さんはお父さんのどこが好きで結婚したの?」と
きいたそうですがお母様いわく「若いころはこうじゃなかったの。後姿に惚れて結婚した」そうです。
ナムギルの後姿が素敵なのはお父さん譲りですか?でも前からみても素敵ですけどね。
ここで「お尻も似ました」と後ろを向き、しばしお尻鑑賞タイム。
会場、爆笑。ファンのニーズをよく把握していらっしゃいますね(笑
●幼児期の写真でお口が開いている写真をみて、「今でもそうなんです」と。
映画をみたりビデオゲームをしたりすると口が開いていて
お母さんに注意されるそうです。
集中すると開いちゃうんですといい、その表情の再現、
「今は皆さんに集中しているので」と、ポカーンと口を開いた表情が面白くて
笑わされました。
もはや顔芸です。そういえば?ナムギルさんよく口をちょっと開いている写真が
多いですよね。
それがまた色っぽくていいと思うのですが再現されたお顔は別物でした。パボな感じ(笑すみません)
●子供のころのテコンドーの写真も登場、「大韓民国で100年に一人の逸材といわれた」って本当?
でも中学の時、「ソウルの5つの地区の大会の100メートル走部門で1位」になったそうです。これホント。
さぞやもてたのでは?という質問に。「そんなこと僕の口からは・・」といいつつ、
披露したエピソード。中学生のとき、サッカーをやっていると、いつも
校舎の窓からうっとりと頬杖をつく多数の女子の視線を感じていたとのこと。
それは果たしてナムギルだけにむけられたものだったんでしょうか?これは疑問・・・笑
学業では、国語と数学が得意科目だったそうです。
先生に、女の子をくどくためには、手紙が上手に書けないとだめだから
本をたくさん読みなさいといわれたそう。それで国語が得意科目になったそうです。
実際、つきあっていた女の子と手紙のやりとりもしたそうです。その頃の
お金がなくても幸せな時間を過ごせてた(中高のころ)の恋愛が懐かしいそうです。
今は、「ナムギルさん家はもってますか?車は何乗ってますか?年収は?」と最初にきかれてしまうとか?
(この口調、柔らかい甘い女性口調でした笑)
ここでMCYumiさん「ここにいらっしゃる皆さんは違います、何もなくてもいいですよね?」
一同「いい~」ナムギルさん「(日本語で)うそ~」
「じゃ皆さんを信じてこれからは家も買わず
車もかわず仕事もしません」え。。。それはダメ、ですよね。
gil storyのフィリピン台風の活動の様子報告。
援助に対する考えを話してくれました。
写真集「Into the wild」の『最小限の名分』で綴られてること。
あと、話の前後関係がないと誤解を招くかもしれませんが、
ボランティア云々じゃなくて俳優として頑張っていきたいと
はっきりおっしゃっていましたね。自分が出来る事は演技だと。
続いては、ナムギルさんをよく知る人が語る人間像。スクリーンに映し出された
インタビューされてる方は最初は顔全体をかくし、次は目と口、次は目、
最後にお顔出し・・うすうす気づいてたけど
やはりキムミンソク先生笑 ユーモアを交えて答えてくれました。
鼻をほじる癖 芸能人っぽいところがない(いつもジャージとラフな髪形)
感動したことは悩みを相談するとすごく親身にきいてくれて一緒にタバコを
吸ってくれる(後で、ナムギルあせってました、お父さんと禁煙の賭けを
してたそうで、この発言により吸ったことがばれてしまった。賭けた金額が大金だった)
アクターキムナムギル
これまで出演の全作品がスクリーンに。
MBC公採タレント31期生のオーディションの話。
韓国バラエティ番組膝打ち導師で一度だけ披露した「ワキガギャグ」
丁寧に解説してくれながら再現。まさかナマでこれがみれるとは笑
「お笑い芸人オーディション会場はあっちだよ」といわれあせったとか。
トップ合格といわれてるけど、これをやってウケたからだとご謙遜。
違うよね、お芝居の実力プラス、緊張のオーディションでギャグをかます
その臨機応変な機転と度胸が評価されたのよね、きっと笑
さて、そして真面目なお話。私が(私達が)感じているナムギルへの信頼感も
彼の力になっているんだとわかり感動しました。
『現場に行くとあきらめたいと思う事がたくさんある。そういう時ファンの皆さんを
思い描く。皆さんが僕のことを好きになってくれなかったらどうしようとか
いうことではなく、そういう時はファンの皆さんに信頼してほしい。
ファンの皆さんが自分のことを信じられると思って欲しい。そういうことが
ある度、ファンの皆さんを思い出して元気を頂いています』との事でした。
信じることは愛することなのっ


前半の最後はRoman。
たっぷりな声量。クレッシェンド、デクレッシェンドとてもはっきりしてますよね。
この抑揚のある歌い方が大好きです。最初から歌はお上手なんですけど
回を重ねるごとに更に上手になってませんか?
歌手といっても遜色ない歌唱力ですが、このドラマチックさはやはり
俳優の表現力の賜物かしら。