800万突破、海賊の立ち位置
することないと思ってたんだけど、また3位に返り咲いた海賊の
底力にはやはり嬉しくなってしまいます。
800万突破するという見通しは現実のものとなりました。
ところで、800万動員ってすごいと思うけど実際どんなもの?
具体的イメージがつかめなかったので過去の興行記録を
みてみました。
結果、、、800万、、もし今ここで動員がストップしたとしても
歴代の韓国映画動員数(少なくてもここ10年間)での海賊の順位は
確実に20位以内には入る大ヒット級と言っていいみたいです。
今夏、ずっと1位の座を守っていた「鳴梁」は、興行記録を塗り替える
メガヒットとなりました。これまでず〜っと記録が打ち破られることのなかった
『グエムルー漢江の怪物ー』2006年 13,019,740名を超え1700万をうちたてた「鳴梁」。
もしこのとんでもない映画がなかったら今夏海賊は1位だったかしら?
でも、「鳴梁」メガヒットにより人々の視線を劇場へ映画へ集めたという点では
海賊もいくらかは恩恵に預かっているといえるかもしれません。
個人的な感覚ですが1000万を超えたらメガヒット、900万〜800万で大ヒット?
因みに1000万を超えた映画たちは、、、(2000年〜2013年データで)先述の「グムエル」と
「10人の泥棒たち」2012年12,983,178 「7番部屋の贈り物」2013年12,810,776
「王になった男」2012年12,319,390 「王の男」2005年12,302,831
次点900万 「スノーピアサー」2013年9,341,572 「観相」2013年9,134,386
気になる800万台「D-WARS」2007年8,426,973 「国家代表」2009年8,392,953
「スピードスキャンダル」2008年8,201,986
その他、えっ?これがこの動員数?(思ったより少ない)と個人的に意外だったもの。
「神弓」 16位2011年7,470,633 「隠密に偉大に」20位2013年6,959,083
「オオカミ少年」23位 2012年6,654,340 「アジョシ」26位2010年6,182,772
やっぱりねぇ〜、ここに挙ってるタイトルは私も割と
みてますね。ヒット作というのはそういうものだな。
それと、メガヒット級のものは2013年多い。。。
当たり年だったのか、近年映画がよくみられているのか。
2014年上半期だけでみてみると「怪しい彼女」が8,655,382名で
堂々1位。海賊はそれにせまっていますね。「鳴梁」のすごさで
若干、目立っていませんが海賊のすごさがわかりました。
しかも、最弱っていわれてた映画なのに、ですよ(しつこい)
赤字でなければ、順位とか数字とかどうでもいいと思っていたところも
あるんだけれど、ここまできたら本当に1000万、いくといいなと
思います。