韓国映画
韓国ドラマもあんまり数みてないけれど映画もあまりみてないなと
思い改めて興味がわき、ここ1週間ほど、いろいろみてました。
備忘録も兼ねて記録しておくことにします。
(あらすじはレンタルDVDHP GEOより抜粋。問題あれば削除します)
オールド・ボーイ(2003年)
なんでなんで?ってみながらずっと考えちゃって最後のほうで
あっもしかして?と答えが出てしまったけどじゅうぶん
面白かったです。シナリオが練られてるってこういうことね〜。
チェ・ミンシクssiの身体の絞り方、ビフォーアフターが
すごかった。
監督: パク・チャヌク
出演: チェ・ミンシク、ユ・ジテ、カン・ヘジョン
2004年カンヌ映画祭でグランプリを受賞したバイオレンスアクション。
突然、理由も分からず拉致・監禁された男・デス。
15年後に解放された彼は、知り合った女性・ミドの力を借りて復讐を決意するが、
そこには想像を絶する策略が隠されていた。R-15作品。
SILMIDO シルミド(2003年)
実録なんだよね。。。創作も入っているとはいえ凄まじかった。
隠蔽されてきたことを映画にしたってやっぱりすごいです。
「公共の敵」シリーズの監督と俳優の組み合わせはここから
はじまったのかしら。軍人スピリットが少し理解できた。
ナムギルの兄貴分?チョン・ジェヨンssi若い!
オム・テウンもでてたわ。
監督: カン・ウソク
出演: ソル・ギョング、アン・ソンギ、ホ・ジュノ、チョン・ジェヨン
キム・イルソン暗殺計画とそれを巡る工作部隊の反乱事件を描いた実録サスペンスアクション。
南北朝鮮の緊張が高まる1960年代末。“シルミド”と呼ばれる無人島に集められた31人の男たちに、
キム・イルソン暗殺命令が下される。
ブラザーフッド (2004年)
これは泣いた。戦闘シーンがすごいリアルで目を覆いたくなるような
惨状が盛りだくさん。就寝直前にみてたので夢見が悪くなりそうで
途中でやめて2回に分けてみました。でも最後までみてよかった。
こんなに綺麗な兄弟がいるわけない、それが一番非現実的だったわ。
監督: カン・ジェギュ
出演: チャン・ドンゴン、ウォンビン、イ・ウンジュ、チェ・ミンシク
『シュリ』のカン・ジェギュ監督、チャン・ドンゴンとウォンビン主演の戦争ドラマ。
幸せな生活から一転して、朝鮮戦争に徴兵された兄弟、ジンテとジンソク。
ふたりの兄弟愛と戦争の理不尽さを、迫力の戦闘シーンと共に映し出す。
春夏秋冬そして春(2003年)
キム・ギドクぐらいみないとダメだなと思いみてみた作品。
とても美しいし含蓄のあるお言葉をきいたような気分になった。
春夏秋冬、主人公の一生だけでなく全人間の一生になぞらえているんでしょうか。
また春がきて、同じような営みが繰り返されていくんですね。
監督: キム・ギドク
出演: キム・ジョンホ、ソ・ジェギョン、キム・ヨンミン、オ・ヨンス、キム・ギドク
『悪い男』のキム・ギドク監督が新境地を開いた静謐な映像美あふれるドラマ。
山間の奥深く、美しい自然に囲まれた湖に浮かぶ小さな庵。
そこに暮らす老僧と幼子。
やがて幼子は成長し、壮大なる四季の移ろいと共に波乱に富んだ人生を歩んでいく。
サマリア(2004年)
キム・ギドク、1本だけじゃだめだなと思ってみた2本目。
うーーん、べつにこれ好きでも嫌いでもない。。。
最後のシーンはちょっと感動した。
監督: キム・ギドク
出演: クァク・チミン、ハン・ヨルム、イ・オル
鬼才、キム・ギドク監督がふたりの女子高生とその父親が織り成す愛と狂気を描いたドラマ。
援助交際をするチェヨンを心配するヨジンは、ホテルを見張る役を買って出る。
出演は『狐怪談』のクァク・チミン、『純愛中毒』のイ・オルほか。R-15作品。
友へ チング(2001年)
大ヒット作っていうからみてみてみました。
今年、続編が日本でも公開されたらしいですね。
私は、男の友情は好きだけどやくざを扱った映画はあまり好きではないです。
やくざの世界に焦点をあてているわけではないけど。。。
チングって「親旧」なんだね、そこはちょっとうるっとする。
チャンドンゴンのまつ毛長い。。。
監督: クァク・キョンテク
出演: ユ・オソン、チャン・ドンゴン、ソ・テファ、チョン・ウンテク
韓国映画史上のあらゆる興行記録を塗り替えた大ヒット作。
韓国が激しく揺れ動いた時代を背景に描かれた、
地元の元締めを父に持つジュンソク、
葬儀屋の息子・ドンス、優等生のサンテク、お調子者のジュンホ、
4人の幼なじみの壮絶な人間ドラマ。
今回みたものは、それぞれにひきつけられるものがありさすがな
感じでした。
次回は、もうちょっとキム・ギドクをみてみようかな〜。
他にも時間切れでみれなくて返却してしまった「おばあちゃんの家」も。
韓国映画も面白いものがたくさんあるなぁ。