カンヌ3
またあがってきて、、嬉しい悲鳴です。
どこからどう記録を残しておこうかしら

ナムギルくん、「無頼漢」上映後、場内が明るくなっても席から立ち上がらず
目を赤くしていたという記事がありました。上映直後、スタンディングオベーションが
湧き上がって、感動したものだと思っていましたが、それだけでは
なかった?もしくはそうではなかった?のでしょうか?
TVレポートの記事より
「無頼漢」キム·ナムギル "カンヌ涙の理由?穴があったら隠れたかった"
記事入力2015-05-16 22:20:26

[TVリポートフランス(カンヌ)=キム·スジョン記者]
"カンヌ新生児」キム·ナムギルが生涯初のカンヌ映画祭進出所感を伝えた。
映画「無頼漢」(オスンウク監督、サナイピクチャーズ製作)のチョン·ドヨンは16日(現地時間)、
第68回カンヌ国際映画祭、映画振興委員会のパビリオンで取材陣と会って
映画の様々な話を打ち明けた。
「無頼漢」で刑事ジョンジェゴンを演じたキム·ナムギルは俳優人生初めてカンヌ映画祭を
訪れたことについて、「カンヌ映画祭が世界的な所という点で、最初は楽しかった」と
話を切り出した。
キム·ナムギルは「昨日(15日)大画面で「ならず者」を見るの韓国で見たものと感じが違うよ。
私の不十分な点が多く露出している表れ感じるきっかけだった」とし
「穴があったら隠れたかった」と打ち明けた。
また、上映直後涙を流した理由について、「私の足りない点が見えてそうした "と
率直に打ち明けて目を引いた。
一方、「無頼漢」は本気を隠した刑事と偽りであっても信じたいキラーの女性、
二人の男女の避けられない感情を描いた映画だ。
第68回カンヌ国際映画祭ある視点に公式招待された。
「8月のクリスマス」(98)脚本、「キリマンジャロ」(15)演出を
引き受けたオスンウク監督の15年ぶりの復帰作である。 5月27日封切りする。
ナムギルくん、絶賛を受けながら自分では満足していないみたいですね。
何たるプロ根性なのでしょうか。肝心の映画をみていないからナムギルくんが
至らないと思ったところはわからないけどそれ以前に素人にわかることではないけど
こんなに褒められてるのにですよ。
以下、拾い読み形式ですけど。。。
映画祭のキム・ナムギル『「無頼漢」のチョン・ドヨン相手役は誰だ?』
外信とのインタビュー殺到
TVデイリーの記事より

現地時間の15日午前に、早く技術ニュースを通じて「無頼漢」に接した
外信がチョンドヨンと熱演を繰り広げた見知らぬ俳優キムナムギルに予定になかった
単独インタビューを要請し、キムナムギルはこれを快諾し厳しい日程を調整し応じている。
周りがいくら「いい」といっても自分が納得できなければダメなんでしょうね。
でも私は思うのですが、マスコミとかは置いておいても
監督が「いい」と言ったらもう成功じゃないのかなと。
監督はナムギルくんをとても評価していますね。
カンヌ公式HPの15日のデイリーニュースにあったインタビューでも
以下のように答えています。(HPより一部引用)
映画製作はいかがでしたか。撮影の話なども含めて教えて下さい。
特別なことは何もなかったと思います。脚本のはじめから物語を作り、
美術担当長とロケーションハンティングをして考えました。
これで映画のトーンや情動を決めましたね。他は俳優と話しました。
彼らには駆け引きを理解し、演技にして貰う必要がありましたが、
幸いにも、キム ナムギルとチョン ド ヨンは、完璧にその仕事を
こなしてくれましたので何も付け加えることはありませんでした。
俳優についてはどうですか。
主演女優であるJeon Do-yeon (チョンドヨン) (Kim Hye kyung)は、
どのシーンでも冷酷で辛辣な人間に立ち向かわなければなりませんでした。
しかも、作品は女性の人物がいる暴力的な作品でした。
しかし、この作品では、とても男性的です。チョンは、そのずば抜けた才能を発揮していました 。
脚本を理解できなかった人の多くは、キム ナムギル演じるJung Jae gon が
より強く男性的であったほうがいいと言いました。
しかし、キム ナムギルと話し、やはり Jung Jae gonはどちらかというと
空虚感に溢れ疲れきった男性を描くことにしたのです。
キムは多様な意見に耳を傾けていました。彼はデリケートな演技をし、
作品に必要な役を演じてくれました。
面白い話といえば、キムは映画の最後のシーンを撮影している時に高熱を出し、
まるで彼が演じた、無垢な女性を傷つける人物像の代わりに罰を受けているような感じでした。
ナムギルくん、最後のシーンで高熱出ちゃったのね。
たしか、美人図のときもそうでしたよね。メイキングをみると。
集中するので消耗も激しいのかしら。最後に熱を出すというのは。。。