カンヌ7

キム·ナムギル「世界中の映画関係者チョン·ドヨンにサイン要請、満たされた "[68thカーンインタビュー]
2015-05-17 18:05:18
[フランス(カンヌ)=ニュースエン文イソ塀記者/写真チョン·ユジン記者]
「無頼漢」キム·ナムギルがチョン·ドヨンのフランスカンヌ現地人気を
直接実感した感想を明らかにした。
俳優チョン·ドヨンキム·ナムギルが5月16日(現地時間)、
第68回カンヌ国際映画祭ある視点部門に招待された映画「ならず者」
(監督オスンウク/製作サナイピクチャーズ)でフランスカンヌ現地を訪問して
ニュースエンとのインタビューを持って話を交わした。
前日カンヌ映画祭「無頼漢」初の公式上映で数多くの観客と外信に
サインと認証ショット要求を受けたチョン·ドヨンは
「びっくりした。 「無頼漢」もあるが、その前に、私は出演した作品を
誰かが調べてくれて良かった。私の前作を外国の観客や取材陣が私言ってくれれば
一方では嬉しいこともある。いつも自分が小さな存在のように感じられるが、
その中でまた別の意味があるんだと思う」と述べた。
これキム·ナムギルは「そのようなチョン·ドヨンを見て、私は限りなく小さくなる」と
冗談を言って、「放送に出てくる韓流スターという友達だけみて、世界中の映画関係者が
チョン·ドヨンにサインもらいに来るのを見ると私もサインを依頼したかった。
とても嬉しかった。韓国で演技をする後輩の立場ではチョン·ドヨンがとても大きく見えた」と
横から直接チョン·ドヨンの人気を実感した感想を明らかにした。
自分に向けた賞賛にチョン·ドヨンもキム·ナムギルの演技力を絶賛し応えた。
チョン·ドヨンは "キム·ナムギルはすごく不思議だ。
キム·ナムギルという人を私的な席でも会ったことがなかった。
今回の映画を通じて初めて会った」と話を切り出した。
続いて「前にキム·ナムギルという俳優は私に悪い男、男前にハンサムな容姿など
そういうことが刻印されていた」とし「とても期待をしたが最初の出会いで全部壊れた。
男らしいことよりは、子供のようで弟のようで近所の公差ながら遊ぶ子供のようだった。
されるように驚いた」と話した。
最初の出会いのキム·ナムギルのイメージががらがら崩れたチョン·ドヨンは
「一方で、心配もした。チョンジェゴンというキャラクターは、人生の重さに非常に
多く押されている男なのにキム·ナムギルが、果たして演技できるか心配になった。
ところが、キム·ナムギルが確実にスマートで集中力も良かったよ。
内面の演技に対する欲またはそのようなものが大きくは見えないが確かに
持っている。表むきはないが、言葉だ」と言って笑いを誘った。
チョン·ドヨンは "キム·ヘギョンについてオスンウク監督と
話をするときに人生の希望もない女、安住したい女なのに外に出ていかない女だと思っていた。
ところが、キム·ナムギルと演技しながら、この男のために、チョンジェゴンという
男がキム·ヘギョンを人生に対する夢を見て愛への希望を持つ女性に
変身させてくれたという気がした。キム·ナムギルはあまりにも良い俳優だ」と
賞賛を惜しまなかった。
どこが好きかというと、色をつけた部分のドヨンさんの言葉が。。。
ちょっと感動しちゃいました。
監督と話をしていた時点では、人生の希望もなくて安住したいのに何も
しない女と思っていたのに、ナムギルと呼応しながら演技する中で
「ジェゴンのために人生に対する夢をみて愛への希望を持つ女」という
まったく違うキムヘギョン像が作りあげられていったということ。
シナリオからみえることだけじゃなくて、お互いの演技でこんなにも
キャラクターが違ってくるのかということがすごく。。。いいですね。
しかも、最初のイメージのキャラよりも、変身後のキャラのほうが
いきいきとして素敵です!映画の意味すら違ってくるんじゃないかと。。。。
これがケミっていうことなんですね。
またいつか、ドヨンさんと共演してほしいです。