「無頼漢 渇いた罪」封切り
3日土曜日、「無頼漢 渇いた罪」封切られました。
夕方の回を鑑賞。
この頃には、カレンダーやポスターが売り切れていました。
でもありがたいことに、ご一緒して頂いた先発の方が買っておいて
下さったので欲しかったカレンダーはゲットできました。


ファンの方たちからのお花


やはりこの映画はハードボイルドメロという表現がぴったりなんだと改めて
感じました。最初韓国で見た時はとにかくナムギルばっかりみてたけど
字幕もついてみるとヘギョンさんの存在感が増してきて。
韓国で鑑賞していた時にはわからなかった細かいところが「そういうことか」と
字幕でふにおちた部分もたくさんありましたが、
「随分、意訳なんだなぁ」と思ったところが数カ所。(韓国語ろくにわからない
私がいうのもホント僭越なんですが)むしろ意訳以上というか翻訳者の主観が
けっこう入ってて本来の意味と雰囲気のほうがいいなぁと正直、思ったところもありました。
きっと翻訳って翻訳者の主観も含めて味わうものなんでしょうけど
本来の意味から離れていくのはちょっと。。。
キムヘギョンを訪ねたパクジュンギルの言う「ミッチン」の訳とか
最後のシーンの一言の訳とか。他にも、気になったところ数カ所。。
でも。。。そういったところを差し引いても、素敵な映画なのですけど。。。
ジェゴン刑事は犯人を検挙するためには手段を選ばぬ単なる無頼漢ではなく
任務に対する責務、買収を拒否る気概とかを
今日は感じました。でもべつに健全な精神の持ち主でもないんですよね。。。
うーん、うーん、あと何回かみないと!