心は3月
3月のナムギルと目が会うたびに口元をゆるませている自分はちょっと
きみ悪いですけど、茶目っ気のある瞳にみつめられては仕方ないです。
こんなファンミ前のワクワク感、皆さまお持ちだと思いますが
最近私、面白いDVDを見ました。
ちょっと前にみた『カプトンイ』というドラマでイ・ジュンくんが素晴らしかったので
他の作品も観たくなったんですね。イジュンくんは「ミスターバック」でも観てたんですが
その時は、そこまでには至らなかったのに他作品でそういう気持ちになることもあるんですね。
で、キムギドク監督の「俳優は俳優だ」と2時間ドラマ「ママはアイドルに夢中」をみました。
「俳優は俳優だ」も良かったですが、面白かったのが「ママはアイドルに夢中」でした。
イジュンくんはMBLAQというボーイズグループ出身なので、この作品ではアイドルを
演じています。このママがチャングムの師匠ハン尚宮で有名な女優さん(ヤンミギョン)
チャングムの時の役とはうってかわってコミカルに普通の主婦を演じてます。
その夫に、キム・ガプス。(ギルペンには花咲く春にはでおなじみ)
あらすじ(アジアドラマティックTVからお借りしました)
まもなく42歳の誕生日を迎える専業主婦のグァンジャ(ヤン・ミギョ)。
しかし、夫も娘も無関心な態度。グァンジャは誰にも気づかれず、さびしい誕生日を過ごす。
傷つき、落ち込んでいた時、偶然乗ったタクシーの中で耳にした歌手“ジン”の「Sad Birthday to Me」に
癒され元気を取り戻す。たちまちジンのファンになったグァンジャは、CDショップで彼の曲を買う。
そしてファンサイトのことを知り、アクセスするためにパソコン教室に通い始める。
ファン同士でチャットを楽しむようになり、どんどんのめり込み、
妻でも母でもない新しい自分に生まれ変わっていく。
しかし、大好きなジンの誕生日イベントの日に、親戚の葬儀の手伝いにかり出されてしまう。
そして次のファンミーティングでは夫の上司のパーティーと重なってしまうのだが・・・
共感を覚えるところがたくさんあると思います!
細かいところでも、、例えばファンミ目前にしてワンピースが着られるように
ダイエットするとか、シートパックをして寝るとか
お昼寝中にジンの夢(ほとんど妄想レベル)をみてしまう、とか。
ファンカフェのイベントで年齢的に浮くとか。
「私はここまでオバさんじゃないわ〜カセットテープしか知らないなんて」とか
「別に家族への不満がきっかけで芸能人にはまっていくわけじゃないわ」とか
違うところもつい自分と比較しちゃいます。
ファンミ前のときめき感、今この時期に観ると他人事に思えず笑
楽しめました。
そしてイジュンくん、この作品では単なるアイドルの役割しか与えられていませんが
「俳優は俳優だ」「カプトンイ」彼の演技力は本物〜!と思いました。
さすがアイドルをきっぱりやめて俳優に転向しただけあります。
今後また観ていきたい俳優が一人増えました。