ストーリーボール18回-2

私の欲にだけ集中して残りの視野が狭くなって誤ったことがなかったのか…
私をトンネルの中に押し込んだと思う問題に集中したまま
あきらめたり 逃げたことはなかったのか…

しかし 無限にみえていたトンネルもすぐの入り口がみえ始める

光がみえる…走り出そう
ちょっと翻訳キが変なところもあるんですけどだいたい意味わかりました。
トンネルの視野狭さくに自分を重ねているとっても内省的なナムギルくん。
彼のいいところはそれで低迷しないで最後、前向きに終わってるところですよね。
前も何かの文章でそれを感じたことがありました。
Way Back to the RoaDのDVDも結構憂鬱モードな部分もありますが
「ハーッ」ってため息をついた後で「さっ、ご飯でも食べよっか」みたいな
つとめての切り替えもあったような。
突然ですが伴侶にはこういう男を選んだほうがいいよね。つくづく。。。
あと面白いなと思ったのが最後の方で
「無限にみえていたトンネルの入り口が見える」って
言ってるところは普通「出口」じゃないのかな?とひっかかったのですが
あえて入り口にしたことで意味をもたせたのでしょうか。
次の入り口が待っていて、ずっと走り続ける自分というような。。。。
いろいろ想像しているとナムギルくんの心の井戸をちょっとだけ覗いているようで
楽しいです。